レビューメディア「ジグソー」

この種の和菓子の中では 流石は虎屋と思わせてくれる出来栄え

 

謝罪先に持参する手土産として「切腹最中」という和菓子もあるようですが

お相手によっては逆効果となることも考えられます。

 

謝罪であろうと仏事であろうと、もちろん慶事であっても、「虎屋」の黒い紙袋って

最善、最高の選択のひとつなんじゃないでしょうか?

 

 

この時期ならではの 虎屋の「栗ごよみ」をいただくことができました。

更新: 2023/10/24
美味しさ

文字通り星5つ

 

密封容器に入った栗ごよみ 見た目からは他社の同等品との差異を感じるコトはありません。

 

 

肉眼では気になりませんでしたが、写真にとって拡大すると、栗の果肉が見えます。

 

口に運ぶと、食感が良いのはもちろんなんですが 

 

とにかく美味しい。

 

 

製造所が記載されているので、調べてみると静岡県御殿場市にある「虎屋」の直営工場のようです。

 

実はうちの近所にある焼き菓子の工場では、自社の製品だけでなく他県からの依頼を受けての

 

焼き菓子の出荷もあるようです。

 

また京都市内の和菓子店でも、つぶあん、こしあんを問わず、

 

豆から自前であんこを拵えている所は少ないと伺ってます。

 

京都市内にも、京都府下にも、外食産業でいうところの「セントラルキッチン方式」で

 

多くの有名菓子店の依頼を受けて 様々なお菓子を製造している工場があります。

 

でも そこは 流石に虎屋 自前なんですね。

 

食べてそれを感じることができました。  確かに美味しいわ。

 

お持たせに虎屋 間違いないところですね。

 

虎屋さんのHPより抜粋

 

栗の風味を大切にするため、その年に収穫された栗をつかい、砂糖・寒天のみで煉りあげました。風味の強い渋皮も残すことで、栗の味を際立たせています。
初出年代 平成11年(1999) 大きさ 6.5×6.5×2.4cm 重さ 53g(総重量57g) 賞味/消費期限 製造から50日、到着日から25日前後 特定原材料等 なし 販売期間 2023年9月中旬~11月中旬 取扱店舗 全店(取り扱いのない店舗もございます)

 

余談ですが 天皇が京都から東京に移られた時に お声がけをいただいたいくつかの「店」

 

その中に「虎屋」がありました。

 

今も京都御所の西側には大きな虎屋さんがあります。

 

 

 

京都御所内に今も残る「道喜門」

 

 

そこは粽で有名な川端道喜さんが、御所に朝餉夕餉を献上する時に使われていた専用門。

 

やはりお上から「一緒に」とお誘いをおうけになったものの

 

吉野の葛と京の水がないと、ええ粽をこしらえることができませんので 

 

とお断りになったそうです。

 

Amazonでの 栗ごよみの販売価格は割高なものがついておりますが

 

店頭価格は ひとつ324円(税込み) 直販サイトでは箱入りのみの扱いのようです。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2023年09月頃

  • 購入場所

    いただきもの

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