謝罪先に持参する手土産として「切腹最中」という和菓子もあるようですが
お相手によっては逆効果となることも考えられます。
謝罪であろうと仏事であろうと、もちろん慶事であっても、「虎屋」の黒い紙袋って
最善、最高の選択のひとつなんじゃないでしょうか?
この時期ならではの 虎屋の「栗ごよみ」をいただくことができました。
文字通り星5つ
密封容器に入った栗ごよみ 見た目からは他社の同等品との差異を感じるコトはありません。
肉眼では気になりませんでしたが、写真にとって拡大すると、栗の果肉が見えます。
口に運ぶと、食感が良いのはもちろんなんですが
とにかく美味しい。
製造所が記載されているので、調べてみると静岡県御殿場市にある「虎屋」の直営工場のようです。
実はうちの近所にある焼き菓子の工場では、自社の製品だけでなく他県からの依頼を受けての
焼き菓子の出荷もあるようです。
また京都市内の和菓子店でも、つぶあん、こしあんを問わず、
豆から自前であんこを拵えている所は少ないと伺ってます。
京都市内にも、京都府下にも、外食産業でいうところの「セントラルキッチン方式」で
多くの有名菓子店の依頼を受けて 様々なお菓子を製造している工場があります。
でも そこは 流石に虎屋 自前なんですね。
食べてそれを感じることができました。 確かに美味しいわ。
お持たせに虎屋 間違いないところですね。
虎屋さんのHPより抜粋
余談ですが 天皇が京都から東京に移られた時に お声がけをいただいたいくつかの「店」
その中に「虎屋」がありました。
今も京都御所の西側には大きな虎屋さんがあります。
京都御所内に今も残る「道喜門」
そこは粽で有名な川端道喜さんが、御所に朝餉夕餉を献上する時に使われていた専用門。
やはりお上から「一緒に」とお誘いをおうけになったものの
吉野の葛と京の水がないと、ええ粽をこしらえることができませんので
とお断りになったそうです。
Amazonでの 栗ごよみの販売価格は割高なものがついておりますが
店頭価格は ひとつ324円(税込み) 直販サイトでは箱入りのみの扱いのようです。
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購入金額
0円
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購入日
2023年09月頃
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購入場所
いただきもの
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