いまやどのメーカーもエコやらなにやらで梱包に気を使ってます。

その点で、アップル製品のクオリティはほんとに細かいところまですごい。

宅配の箱はほんとにシンプル。バッテリー危険。

裏側にある開け口を引っ張ると、本体の箱が出てきます。この段ボールの作りも良き。

箱は通常のものとは（多分）違い、プリントなどもないシンプルなもの。名称の下には（リファービッシュ」の記載もあります。

 同梱物は、ACアダプターとMagsafeケーブル、あとはステッカーとかくらいです。

今回はミッドナイトだから？　黒ステッカーは歴代でも初めてです。

ACも黒が良かったなぁ。

MacはOS Xのいつくらいだったか、2台をつなげてデータを移行する「移行アシスタント」という機能を持ってます。

移行できるのは、

・ユーザーアカウントとそれに紐づく設定など

・アプリケーション本体

・データ（ホーム内のもの）

・PC自体の設定関連

などなど。

接続方法はその昔はFirewire（IEEE 1394だっけ？）で2台をつなぐ必要がありましたが、現在は同じWiFiに接続していれば、ワイヤレスでいけるようになりました。時間はかかりますけどね。

OSのバージョンもだいぶ違いますが、お互いの「移行アシスタント」を起動して、送信側、受信側でそれぞれの認証をするだけです。

朝移行を実行して、帰ってきたらちゃんと終わってました。容量は200GBくらいかな？時間は5.5時間くらいと出てましたね。

自分は移行に際して、ユーザー自体のデータや設定は移しますが、アプリなどは新規インストールしています。バージョンが違うとアップデートがたくさん入ったりしますし、本体だけ移行しても起動できないなんてときは、かえって不具合になることもあるので。

ウェブ関連はGoogleの共有機能だけでほぼいけるので、こちらもなんにもいりません。結局はキーチェーンアクセスのパスワードとかさえあればなんとかなるものです。

写真、動画などのデータはもともと外付けドライブに保存していたので、新しいMacでライブラリを起動するだけで完了です。

設定画面とかもiPad風で、OSの統合が進んでいるってことなんでしょうね。