耐熱用のアルミテープが必要になりホムセンに買いに走りました。
まぁ、色々と種類があるモノで。
そもそもアルミテープはリフォームと言うか家の補修用に使われる工業用テープ。
今回は耐熱用が必要だったので、少しお高いモノにしました。
「No.8063 マクセル SLIONTEC 高耐熱アルミテープ」
では、早々にレビューおば。
渋く「つや消し」をチョイス
テカテカは趣味では無いので「つや消し」を選択しました。
サイズは50mm×3mでこれ以外のサイズが置いてなかったのは残念。
アルミ箔0.05mmとは言え、金属なので少し固めのテープ。
但し、指を切るとか鋭さは無いです。
プラスチック溶接で使用
このテープがなぜ必要になったかと言うと…
コレですよ。
100均のプラ製ボックスの留め具が割れたんですナ。
ホント、100均のプラモノは弱いです。すぐ割れます。
一度、万能ボンドで付けようと試みたのですが時間が経つとポッキリ。
そこでプラスチック溶接を試みます。
アルミテープは仮止め用で使いますが熱を掛けますので耐熱性でないと意味ないんですナ。
まず、ホッチキスを空打ちして針を取り出します。
幅から推測すると5個も有れば足ります。
表からはアルミテープを貼って仮止め、裏にはホッチキスの針を等間隔に並べて行きます。
ハンダごてでホッチキスの針に熱を掛け、下の樹脂を溶かして埋め込みます。
さらに結束バンドの足をハンダごてで溶かし、割れた線と埋め込んだホッチキスの針を中心に
流し込んでいきます。
「いびつ」ですナ。
ハンダごての先端を頭が平らなビスに付け替えて慣らす方法もあるらしいのですが、
裏は見えませんので多少、ヤスリをかけるなどして平らにしておきます。
ハイ、しっかりフタが締まりました。
プラスチック溶接だと時間が経ってもポロリしませんし、叩いてもぶつけても割れません。
かなり頑丈に付きますのでお勧めですナ。
耐熱300℃は優秀
使用温度範囲の幅が凄いですナ。さすが、シリコーン系。
並のアルミテープだと80℃ぐらいしか耐えられませんから。
使用温度範囲:-30~300℃
素材:アルミ箔
粘着剤:シリコーン系
長さ:50mm×3m
厚み:0.05mm
タイプ:ツヤなし、はく離フィルム付き
■用途
シリコーン系粘着剤使用のため、耐寒・耐熱性に優れている。
ガスコンロ周辺、煙突、エンジンルーム、マフラーなど高温部分の一時補修に。
多用途で一つあると重宝する
プラスチック溶接をするなら必須アイテムですナ。
<メリット>
1.耐熱温度に優れている
2.粘着力強し、だが剥がせる
<デメリット>
1.工業用テープはお高い
2.考えて使わないと5mはアッと言う間に無くなる。
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購入金額
1,188円
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購入日
2023年07月07日
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購入場所
コーナン
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