まずは、落下したドラレコの取り付けですが、ドラレコ側の粘着剤貼り付け面を測ったところ75mm×29mmでしたので、本製品をそのサイズに裁断しました。

カッティングマットの代わりに樹脂製まな板を使用w

本製品は2mmの厚さがあるのでハサミよりナイフの方が良さそうと思ってカッターナイフで切り揃えようとしましたが、粘着力が強いものをキレイに切るのは大変でした。特に幅30mmの本製品を幅29mmにするために１mm切るのは至難の業で、結局切断面がボソボソになってしまいましたorz

50mm幅のテープだったら、もう少しキレイに切れたかも、、、

結論から言うと、本製品を切るのはハサミが良いです。欲を言えば刃にテフロン加工が施されているようなハサミが良いかと思います。

ハサミの方が相性が良いと思われますが、
ハサミでも1mm分切るのは難しいかも、、、

そんな訳でちょっと不本意ではありますが、小口の汚さは我慢してドラレコのブラケット部分を脱脂し、そこに本製品を貼り付けました。

このドラレコは機種変更後１年で落下しました

貼付作業は暑い時間帯は避け、夜間車内が涼しくなってから実施しました。フロントガラス内側に貼りついたままの古い粘着シートは劣化して切れやすくなっていたので少し手間取りましたが、剥がした部分のガラス面を脱脂した上で、前回とほぼ同じ位置にドラレコを貼り付けました。

貼り付けた翌朝（雨上がり）撮影

貼付時、上から順に圧力を掛けて気泡が入らないように圧着して完成。その日は台風の影響で雨だったので、翌日改めて確認してみましたが、貼り付け自体はうまくいったと思いますが、小口が汚いのが丸見えでした。。。

両面テープのカット面（小口）が汚い。。。

まだ、貼り付けてから数日しか経っていないので耐久性については分かりませんが、今のところ強力に貼りついていると思います。

次にトイレの棚に吊るしている扇風機を固定しました。我が家のトレイに設置している棚はパイプ製なのですが、用意した扇風機がスリムな作りだったため、うまく吊り下げることができませんでした。

TOPLAND製 薄型コンパクトファン
裏に磁石が付いているので、ブックエンドにくっつけて
使う予定でしたが、便座カバーが当たるので断念...

そこで、スチール製のブックエンドを加工して落ちないようにしていましたが、ブックエンドと扇風機の接合部分の両面テープがすぐに取れてしまうので、どうしたものかと思っていたところでしたので、この機に本製品で固定してみることにしました。

こんな感じで強引に吊っていますw

ブックエンド側に本製品を貼りました

貼り付け完了~

今までになく強力についています。

扇風機の角度を変えても外れる気配はありません。

耐久性については暫く経ってみないと何とも言えませんが、、、

貼り付けてすぐに強度が出るようなので、とても扱いやすいです。

耐熱温度については仕様的にギリギリであまり余裕が無さそうな感じですね。まぁ、今回貼り付けたモノがすぐに剥がれるとは思えませんので殆ど心配はしていませんが、もし剥がれたとしても残り分がまだ沢山あるので、その時はまた貼り直すことにします。でも出来れば１年以上はもってほしいなぁ。

なお、本製品は「キレイに剥がせる」というのも売りのひとつのようで、それについてはまだ試していませんが、完全に劣化する前なら確かにキレイに剥がせそうな印象です。もしも剥がす機会があって、覚えていたら追記しようと思います^_^;