普段は亀山の蝋燭を使っておりますが、お盆だし
いただきものの 和ろうそくを立ててみました。
煙が少ない 香りが良い 見た目にも惹かれる
京都では数少ない和ろうそくのお店 わた悟さん
和ろうそく
和蝋燭の大きな特徴として、原料が純植物性である点が挙げられます。
そのため、油煙が少なく、ほんのりとロウの溶けた香りがします。
点火するとロウは液体となりますが、その液体は芯に吸い上げられ、
炎と共に蒸発するため、液だれもほとんどありません。
さらにススが少ないため、お仏壇も汚れにくく、汚れた場合でも簡単に拭き取れます。
和ろうそくの蝋には、
ハゼの実や植物性の油脂、大豆から作ったソイワックス、
お米の糠を使った糠蝋(ぬかろう)、蜂の巣から取り出した蜜蝋(みつろう)などが使われています。
昔は、鯨の油を使った蝋もありました。
一般的な西洋ろうそくの蝋は石油から作ったパラフィンです。
炎のゆらぎが少ない
下に向かって細くなる そのフォルムも素敵です。
ご先祖様も喜んでくれそうな そんな気がします。
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購入金額
0円
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購入日
2023年08月頃
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購入場所
いただきもの
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