最近、新機種が出ることが多いゲーム用UMPCですが、その中でも「コントローラが外せる」、
「Surafceみたいなカバーキーボードがある」ことで気になっていた本製品を購入しました。
もうCPUをRyzen7 7480Uにアップグレードしたバージョンが発表されているのですが、
私の用途なら影響しないので旧バージョンを購入しました。
購入したのはキーボードとのセット版です。
購入品の主な内容は本体、コントローラ、ACアダプタ、キーボード
キーボードは英字配列で、Surface同様に画面カバーとしても使用できます。
サイズが小さいのでFNキーとの同時押しも多く長時間作業なら別なキーボードを用意すべきです。
ACアダプタは最大100W対応です。
本体側面にはコントローラ接続用の端子があります。
ちなみに分厚いのでスタンドなくとも自立します。
本体背面には吸気口とキックスタンドがあります。
デザインはゲーミングPCっぽいと思います。
本体底面にはスピーカ、キーボード接続端子、USB3.2Type-Cがあります。
本体上面には電源スイッチ、デスクトップ表示キー、スクリーンキーボード表示キー、
Turboキー(PCスペックの調整ツール起動)、イヤホンジャック、USB4.0Type-C、
USB3.0Type-A、MicroSDがあります。
こちらのPCは着脱式のコントローラ、キーボードで多様な形態で使用できます。
タブレット?モード
分厚いのでタブレットというのは語弊がありますが、Surfaceペンも使えます。
携帯ゲーミングモード
左右にコントローラを取り付けた状態。
幅30cmを超えるのでかなりでかいです。
コントローラの取り付け、取り外しはガタもなくスムーズです。
ノートPCモード
キーボードをつけた状態で「コントローラが外せる」ので職場にも持ち込みやすいです。
デスクトップモード
ドッキングステーションとキーボード、マウス、ディスプレイを接続してデスクトップPCとして。
また、ワイヤレスジョイスティックコントローラを使用して据え置きゲーム機として。
コントローラ、キーボードが取り外せるのが本製品の特徴で携帯ゲームPC、サブノート、デスクトップと用途に応じて使用できるのが良いところと思います。
ベンチマーク
ゲーミングPCなので、スペックの調整が簡単に行えるツールが出荷時にインストールされています。
Turboキーでツールを起動してCPUのTDPを4Wから28Wまで変更できます。
最大出力のTDP28W、通常使う予定のTDP15W、省電力に振ったTDP4Wで試してみました。
CINEBENCH
TDP28Wでは10000を超えなかなかの性能ですし、TDP15Wでもビジネス用途なら快適。
TDP28W TDP15W
TDP4W
GeekBench
TDP28W
TDP15W
TDP4W
PCMark10
TDP28W
TDP15W
TDP4W
FF15Bench
TDP28W標準画質
TDP28W軽量画質
TDP15W標準画質
TDP15W軽量画質
CrystalDiskMark
便利なオプションパーツ
ONEXPLAYERmini用のドッキングステーション。
一部加工するとONEXPLAYER2でも使用可能です。
純正?である必要は全くないのですが、上部のUSB4.0を空けておきたく探したのですが、該当品がなくこちらを購入した感じです。
ONEXPLAYER2のコントローラをワイヤレスで使用するためのアダプタ
据え置き型のゲーム機として使用するためにはぜひ欲しいオプション
コネクタカバー
側面のコントローラのコネクタ部に取り付けます。
コントローラなしのときの外観がすっきりして見えます。
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購入金額
149,800円
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購入日
2023年07月28日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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