2022年に導入したTOTOのシステムバスルーム、サザナHTシリーズSタイプ
ですが、上のレビューの通り限られた予算でやりくりするのにいろいろと
装備を削っていました。その中で削られたシャワーヘッド、
標準ではメッキタイプのコンフォートウェーブシャワーが装備されますが、
ここを一番安いスプレーシャワーSに落とすことで1万円近く安くなるので
迷わず落としていました。で完成当初は写真の通りなぜか持っていたLIXILの
エコアクアシャワーヘッドを取り付けていましたが、一時止水が欲しくなり
タカギのシャワーヘッドに交換してしばらく使い、なぜか自宅の環境だと
メッキが剥げてきて交換してもらってもまた剥げたのでサポートから返金の
申し出を受け、一旦白紙に戻していました。アクセントパネルのデザイン的
にも白いシャワーヘッドはあまり好まないので、メッキの質が高い物をという
ことで結局選択したのがサザナのオプションにもあったコンフォートウェーブ
クリックシャワー（メタル調）でした。
これ、なぜかAmazonで別の商品としてマーケットプレイスで売られており
そちらの価格に合わせてあったので非常に安かったです。写真で判断して
もし異なっていたら写真と違う、と突っぱねるかオクにでも流そうと思って
いましたが写真の通りこれが届きました。サザナのオプションで買うとSタイプ
の標準に8000円くらい足さなきゃいけないので、だいぶ安く済んだ感じです。
サザナのスライドハンガー付きインテリアバーにかけるとカタログの写真と
同じような見た目になります。シャワー板が大きいヘッドが今のトレンド
なのでしょうね。なおインテリアバーやコンフォートシャワーバーを選択して
いない場合でスプレーシャワーSを選択してしまっていると、シャワーハンガー
が固定角度タイプとなりこちらのシャワーヘッドは角度がほぼついていないので
頭を通り過ぎてドアを洗うシャワーとなってしまいます。解消するためには
シャワーハンガーを交換する羽目になり、壁に空いたネジ穴云々をどうするか
等で面倒なことになるので、インテリアバーを選択しておいて正解でした。
ちなみにスペック上は交換前のシャワーヘッド2本と節水効果はほぼ変化無い
ようでしたが、給湯器のスマホアプリから給湯使用量を見ていると交換後は
1日50Lくらいは交換前よりも使用量が減っています。まぁ気温等にも左右
されるので一概により節水かは分かりませんが、浴び心地も細いシャワー
よりしっかり洗えている印象があるのでまぁ天下のTOTO様のヘッドは強い
んだろーな、ということにしておきます（ｗ
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購入金額
4,000円
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購入日
2023年06月07日
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購入場所
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