あのPC-9801FAショック（笑）から立ち直れない時に出会った救世主がこのマシーンです。

（Superは最近オークションで購入しました。）

CPUが16Mhz VS 25Mhz RAMも64MBまで搭載可能、グラボはローカルバスがないので遅いですが、メルコのTrio64V搭載カードがあるので問題無し。

圧倒的にコスパが良かった！！ほぼ同じ値段でCPUが１５０％もアップですからねぇ。

3.5 inch 2台 5.2inch 1台のトリオドライブなのも当時としては魅力的でした。

クロックダウンがスイッチでリアルタイムに変更可能な点や、9801DA以降のV30無しの本体では動かないゲームも動きます。

当時はC Compilerを起動することが多かったので、この早さはOSのプロテクト外しなどの面倒さを差し引いてもお釣りが来る程でした。

この本体も購入から数１０年、延命のためにコンデンサーの交換や電源改修などを行い元気に動いてます。

カスタムチップが多いので部品点数が少なくて故障リスクが低いのも魅力的ですね。A Mate専用の機能が不要な場合はこちらの方が比較的安心して使えます。音源周りのコンデンサーを音響用に交換すると幸せになれます。ニチコンのUFG、UFWがオススメです。