レビューメディア「ジグソー」

とうとう簡易水冷にしないといけない状況に!

PCを更新しようと考え、CPUは、最新のインテル第13世代 Core i9 13900Kにしようと考えました。

Core i9 13900Kは、電力を抑えることで空冷での運用も可能と記載された情報もありましたが、折角アンロックのCore i9 13900Kを電力を制約して使うのであれば、もっと下位のCPUでもいいんじゃないかな?と考え、結局簡易水冷に踏み切りました。

販売店の方にも確認のため質問したのですが、『水冷一択です』とのこと。

 

できれば360mmの簡易水冷にしたかったのですが、私の使っているケース、Fractal Design Black Pearl R2では、天板に14cm xのファン穴があり、他の場所に簡易水冷のラジエターを固定できそうなところがないので、280mmのラジエターでお勧めの簡易水冷を聞いたところ、280cmは選択肢が少なく、Corsair iCUE H115i ELITE CAPELLIXを勧められました。

10年以上前に、Thermaltakeの簡易水冷を使って以来の簡易水冷です。

結構大きなパッケージでしたが、ラジエターと冷却用ヘッドが予め接続された状態でパッケージされてるためで、14cmのファン2基とイルミネーション用コントローラーとヘッドカバー以外は、空冷同様AMD用インテル用のリテンションキットと対応マウント専用のネジセットが入っていました。

パッケージには、LGA1700対応の記載がなかったのですが、専用のネジセットがちゃんと入っていました。

水冷ヘッドには、予め、黒色のイルミネーションカバーが取り付けられているのですが、白色の交換用カバーが付属していました。

水冷ヘッドのCPU接触面の銅製パネルには、予めグリスが塗布されていましたが、CPU自体が、長方形であることや、CPUの反りを考慮して、事前に塗布してあったグリスをふき取り、CPUに少し厚めにグリスを塗ることにしました。

予め、CPUの四方を集めのマスキングテープで覆い、高性能グリスを少し厚めに塗布して、マスキングテープを剥がします。
若干のマージンがあるので、水冷ヘッドで押さえつけても、CPUから溢れることはないと思います。

 

Corsairのサイトには、このクーラーのドライバーが置いてあり、ダウンロードすることで、センサーの値を一覧できるアプリケーションをインストールすることができます。

センサーの値で表示できるのは、CPUでは、各コア毎の温度24コア毎の温度とそのグラフ、パッケージ全体の温度/グラフと負荷の値(%)とそのグラフ。
マザーボードの各ファンの回転数と、センサーの温度表示(Z790 Steel Regend WiFiでは11カ所)とそのグラフ。
DRAMの周波数や各クロック情報。
CPU内蔵グラフィックス(Intel UHD 770)の負荷。
nVIDIA GeForce RTX3070Tiのファンの回転数,センサー温度(3カ所)及び負荷(%)及びこれ等のグラフが表示されます。

 

マザーボードのCPUに対する電源設定は、デフォルトのままですが、CineBench R23を走らせても、77℃程度に収まっています。

  • 購入金額

    22,980円

  • 購入日

    2023年01月09日

  • 購入場所

    ark

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