想定よりリレーを使うことが多い感じなので、1個約300円の車用リレーを購入することにしました。
エーモン製でもそれなりの値段しますしね。
リレースイッチ特有のカチッと音がする
パッケージ
内容物
配線図(Amazonより拝借)
ちょっとわかりにくいが、リレーコイルの線が86(12V)と85(アース)、30にリレーON時に87で流したい12V(常時電源、IG、ACCなど)を選択、87は電装品へ接続。
30のバッテリー線の図が簡単に書きすぎていてわかりにくくなっている。
86(12V)を通電するとリレースイッチ特有のカチって音がする。
エーモンのリレースイッチでは静かだったが、この製品は割りと音が強め?
付属のワイヤーハーネスがリレースイッチ本体と同じサイズなので、それなりの大きさになる。
個人的にはワイヤーハーネスを使用せず、250平型メス端子で直接接続した方がスッキリすると思う。
はんだ付けが一番スマートだが、リレースイッチの故障時に交換が面倒になるので平型メス端子での接続を勧めたい。
今回はOBD2接続時に来ている常時電源を切断します。一旦、切断した片方を①ODB2側と②ODB2デバイス側と区分けします。
①ODB2端子側の常時電源を30に接続します。
②ODB2デバイス側の常時電源を87に接続します。(リレースイッチがON状態で通電状態になる)
86にACC電源を接続します。
85はそのままボディーアースへ接続。
この対応を施すことで、ODB2デバイスは常時ON状態から、エンジンのアクセサリーモードかエンジンONのときに、ODB2デバイスへ通電されるようになり、エンジンOFF状態では無給電状態になります。
ここでのポイントは①と②はODB2デバイス側からの電源ラインを使用していることです。
通常は他の電源ラインから取るとアンペア数の兼ね合いでヒューズが飛ぶ可能性もあります。
元々の電源供給ラインから電源を取ることで、アンペアとか気にせず使用することが出来るはずです。
そのため、別途ヒューズホルダーなどを追加しなくてもよい考えです。
デメリットは取り付け場所に悩むところでしょうか。
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購入金額
1,495円
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購入日
2022年12月26日
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購入場所
Amazon.co.jp
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