オーディオテクニカ オールOCCヘッドシェル [ATLH13/OCC]
ヘッドシェルですがこのシリーズの中では軽量タイプです テクニハードと言ってますが表面処理の名称ということです 硬質アルミ系かなとは思っていましたが違ったようです 重量は13gの筈ですが計測したら14gありました リード線が加わったからかも。
右にはプラ製のカートリッジ台があります カートリッジを回転すると外れます
カートリッジ AT33PTGを取り付けます リード線はPCOCC材です
リード線に付いている端子は同社製なので差し込みがピッタリでスムーズでした
リード線を押し込みねじ止めです ネジ位置が2段階はやや辛いですね
オーバーハング位置調整は横の黒い6角ネジを緩めて行います 重量の関係か
シェルの長さがやや短くなってますね ヘッドシェル自体の水平傾き調整は
2か所のネジを緩めます。
総計で22gです カートリッジは8gでしたね ネジも入っているのでカートリッジ軽いです
気持ちよく音楽を聴けそうです ♪♪~
R-CH
歪率
アマゾンページから....
- 表面処理にテクニハードを採用
- アルミニウム製ヘッドシェルに表面処理することにより、強度と耐久性が上がり、音質の劣化を招く不要振動を効率よく抑制
- 伝播効率が良くなるためレスポンスが向上し、艶やかな中高域を奏でます。
- ターミナルピン、リード線にPCOCCを採用。
- PCOCCは、伝送方向に結晶粒界を生じないため、ピュアな伝送をお楽しみいただけます。
メーカーカタログから...
■高品質でありながらも最先端の技術が光るヘッドシェル
オーディオテクニカ オールOCCヘッドシェル [ATLH13/OCC]は、新素材である、「テクニハード」を採用し軽さと強さを兼ね備えたオーOCCヘッドシェルです。定評ある音響国産ブランドであるオーディオテクニカならではの安心な設計と高度な品質技術が光る高音質モデルです。画期的な新素材や新感覚を適材適所に採用し、さらなる高音質を目指しています。サイズは重さ18.0gで購入時は36mm、可能範囲は27~37.5mmとなっており、材質は、テク二ハードとステンレス、付属品PCOCCリード線です。
■高音速超硬質素材テクニハードから生まれたヘッドシェル
オーディオテクニカ オールOCCヘッドシェル [ATLH13/OCC]は、新素材の宇宙技術の高音速超硬質素材テクニハードで出来ています。マイクロビッカース硬度400以上で、ヤスリにも負けない表面硬度をもつテクニハードはアメリカNASAの技術が元になった特殊加工アルミニウム素材です。軽量で、伝播音速が速いので、音響用素材にもとても適しています。ヘッドシェルやスタビライザー、アームパイプ等の構造材として、通常のアルマイトでは得られないような強度と耐久性と高音質を実現してくれます。
■日本の音響映像機器メーカー「audio-technica」という会社
audio-technica(オーディオテク二カ)は、1962年にレコードプレイヤー用のカートリッジ専業メーカーとして設立しました。現在一般向けには、マイクロフォンやヘッドフォン、AVアクセサリー等を手がけ、マイクロフォンは、オリンピックやグラミーアワードなど世界レベルでの採用実績を持っています。ヘッドフォンはソニーに次ぐシェアを誇り、AVアクセサリー分野ではカートリッジをはじめ、レコード関連機器やチタン配合被覆材、無酸素銅線といった素材に気配りした接続ケーブルを生産しています。さらに業務用では、光ディスクドライブの光学ピックアップを始めとする半導体レーザーやカラオケ用ワイヤレスマイク、新譜試聴機のヘッドフォンなど業務用音響機器の製造販売が主力となっています。寿司シャリ玉や海苔巻、おにぎりの製造機といった食品加工機器も扱っています。
OCC銅線
追記 2025-3-30
使ってみて製品の出来や付属品に問題は無いです 丁寧な造りで感心しました
ただトーンアームからカートリッジ交換するときに本体が他のヘッドシェルに比べて短いのですね なので手に馴染まない感じはします 手にしたときに落ち着きがないと言うか、短すぎて手のひらでコロコロ感があります。
ヘッドシェルの全長を調べてみたら、18gタイプ(45.2mm) , 15gタイプ(43mm)
13gタイプ(38.5mm) 重量によってヘッドシェルの長さは違うようです 軽いヘッドシェルは長さも短くなる訳ですが、これとてトーンアームと取り付けるカートリッジ重量次第ではありますけどね。
eFU氏作 Wave-Spectra 感謝!
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購入金額
5,236円
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購入日
2025年02月09日
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購入場所
AMAZON









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