家電製品も年を取ると年々、ご機嫌ナナメになってくるんですナ。
普通なら粗大ごみと化すのですが、そこは修理して使い続けたい・・・
エコですよ。
・・・と言うことで故障個所を探るためにまず必要なのはテスターですナ。
昔は針式のアナログテスターだったのですが、イマドキはデジタルテスターが主流。
安いしね。
このデジタルテスターを使って導通チェックをしながら回路の故障個所を調べるのです。
では、レビューおば。
小さめでコンパクト
厚みはソコソコありますがポケットに入るレベルの小ささ。
プロユースではないのでお値段的にも機能的にもこれで十分ですナ。
パッケージの中身は取説、+、-用コード、本体。
多機能
とりあえず導通チェックができれば良いのですが、ブザー付きなので分かりやすいです。
COMの位置に黒(マイナス)、VΩの位置に赤(プラス)ケーブルを接続して使用。
ロータリー式のスイッチを回して「導通/ダイオード」の位置へ。
このデジタルテスターが持ってる機能は、
・直流電圧測定
・交流電圧測定
・直流電流測定
・トランジスタ測定
・導通チェック/ダイオード測定
・抵抗値測定
トランジスタはこのテスターに直接、足を挿せるようになってるんですナ。
トランジスタチェック端子付きです。
必要十分
9V乾電池駆動で、ミニカンヒューズ(200mA/250V)を使用します。
サイズは、幅70mm×高さ128mm×奥行30mm 重さ135g(電池含む)。
手のひらサイズなので小回りが効きますナ。
使いやすい
まずは、黒、赤のテスター同士を触れさせてブザー音確認。
「プー」♪
これで電子回路の故障個所を少しづつ切り分けていくのですナ。
とりあえず抵抗値を計ってみたり…
ちゃんと計れているようです。
値段の割には多機能でコスパ良し
国産オーム社のデジタルテスターで、評判もすこぶる良い製品。
コスパが良いのでお高いテスターでなくとも、これで十分です。
<メリット>
1.コスパ良
2.多機能
3.手のひらサイズでコンパクト
<デメリット>
1.少し厚みが気になる。
2.さすがにプラケースが安っぽさ感アリ
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購入金額
1,400円
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購入日
2022年11月28日
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購入場所
Amazon
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