レビューメディア「ジグソー」

量産型ザク並み デジタルテスター OHM TST-KJ830

家電製品も年を取ると年々、ご機嫌ナナメになってくるんですナ。

普通なら粗大ごみと化すのですが、そこは修理して使い続けたい・・・

 

エコですよ。

 

・・・と言うことで故障個所を探るためにまず必要なのはテスターですナ。

昔は針式のアナログテスターだったのですが、イマドキはデジタルテスターが主流。

安いしね。

 

このデジタルテスターを使って導通チェックをしながら回路の故障個所を調べるのです。

 

では、レビューおば。

 

更新: 2022/12/17
外観

小さめでコンパクト

厚みはソコソコありますがポケットに入るレベルの小ささ。

プロユースではないのでお値段的にも機能的にもこれで十分ですナ。

 

 


パッケージの中身は取説、+、-用コード、本体。

 

 

更新: 2022/12/17
機能

多機能

 

とりあえず導通チェックができれば良いのですが、ブザー付きなので分かりやすいです。

COMの位置に黒(マイナス)VΩの位置に赤(プラス)ケーブルを接続して使用。

 

ロータリー式のスイッチを回して「導通/ダイオード」の位置へ。

 

 

 

このデジタルテスターが持ってる機能は、

 

・直流電圧測定

・交流電圧測定

・直流電流測定

・トランジスタ測定

・導通チェック/ダイオード測定

・抵抗値測定

 

トランジスタはこのテスターに直接、足を挿せるようになってるんですナ。

トランジスタチェック端子付きです。

 

更新: 2022/12/17
スペック

必要十分

 

9V乾電池駆動で、ミニカンヒューズ(200mA/250V)を使用します。
サイズは、幅70mm×高さ128mm×奥行30mm 重さ135g(電池含む)

 

手のひらサイズなので小回りが効きますナ。

 

 

更新: 2022/12/17
使用感

使いやすい

 

まずは、黒、赤のテスター同士を触れさせてブザー音確認

 

「プー」♪

 

これで電子回路の故障個所を少しづつ切り分けていくのですナ。

 

 

 

とりあえず抵抗値を計ってみたり…

ちゃんと計れているようです。

 

 

更新: 2022/12/17
総評

値段の割には多機能でコスパ良し

国産オーム社のデジタルテスターで、評判もすこぶる良い製品。

コスパが良いのでお高いテスターでなくとも、これで十分です。

 

<メリット>

1.コスパ良

2.多機能

3.手のひらサイズでコンパクト

 

<デメリット>

1.少し厚みが気になる。

2.さすがにプラケースが安っぽさ感アリ

 

  • 購入金額

    1,400円

  • 購入日

    2022年11月28日

  • 購入場所

    Amazon

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