2022/11あたりから燃料費調整額の上限撤廃を行う電力会社が出てきました。
今後、電気代がまだまだ上昇する可能性があります。
実際、電気もガスもENEOSを契約してるのですが、ENEOS電気から連絡があり、端的に訳すと
「めっちゃ上がるから他の電力会社に変更してね!今回の変更では解約手数料はかかっちゃうけど、その分のQUOカードを郵送させて頂きます!」
ここまで丁寧にENEOS側が顧客に連絡してくるってただ事じゃ無いよね。
しかも、QUOカードまで送ってくれるなんて、なんて優しい対応なのかと思う。
と言うこともあり、保温代金がかかるポットを止めてケトルへの移行を考えました。
なお、今まで使っていた保温ポットは「象印 CD-PA50-HA」です。
保温安定時平均消費電力(90℃保温時)が50Wです。ですので、1kWhあたり20円で計算したら
●0.05kW×24時間×26円=31.2円(1日の保温代)
●31.2円×365日=11,388円(年間の保温電気代)
となります。
保温電気代も年間に8,760円かっています。
これが26円じゃなくなって35円とかになったら大変です。
なお、 電気ケトルは一回に沸かす電気代が0.5円位とのこと。
だとしたら、電気ケトルを買っても1年で本体代の元が取れてしまう!と思い、買い換えを実施することになりました。
検索時の条件としては
・コーヒーにお湯を注ぎやすそうなデザイン
・滅多に食べないがカップ麺が1つ350ml位。3人家族なので1リットル~1.2リットル位欲しい
・あんまり使わないだろうけど、一応保温機能もある機種
という条件を満たす機種で、本製品を選択してみました。
細い注ぎ口は、コーヒーをドリップするのにとても便利~
ポットに比べるとサイズがスリムなのは嬉しいことです。
食器棚に置いてある炊飯器置き場の隣がポットの置き場所でしたがギリギリでした。
しかし、こちらの電気ケトルはスリムなので余裕を持って置けてきます。
また、テレワークになり在宅することが多くなりました。
そしてコーヒーをよく飲むので、熱々のお湯でドリップできるので、できあがったコーヒーも美味しいです。
細い注ぎ口は、コーヒーをドリップするのにとても便利ですね~
なかなか良い速度で沸いてくれます。
一人で動画撮りながら注いだのでぶれぶれですが、それでも注ぎやすい
サクッと故障した(笑)
2023/1
順調に日々使用していました、ある日、急に温まらなくなりました。
保証期間中なのでメーカーに連絡したところ新しいケトルが送られてきました。
同じ物が2組ある状態なので、台座とケトルのどっちが悪いのかなと思って調べたところ、以前の台座はそのまま使えたため、ケトル側の故障とわかりました。
とりあえず底面のネジを3つ緩めて開けてみると接合部を覆っているゴムが溶けていました。。。
※新品交換品を開けたところ、両方が青いゴムで覆われていました。
故障の方は片方が溶けています。
ってか、ゴム付けないで普通にハンダで止めておくとかでいいんじゃないのかな?って思う造りだけど。
なお、ハンダで接続したらしっかり通電してお湯が沸きました。。。
Amazonの☆1レビューを見ると同様の症状の方がちらほら見受けられます。
良くないねぇ。。。
2023/5
そして、新しく送られてきたのも前よりは良くなっていたけど、やっぱり壊れました(笑)
まだ1年の保証期間なので連絡したら、新しく送って頂けました。
そして、なんと今回届いたのは明らかにリニューアルしてる製品が届きました!
絶対メーカー側もこりゃやばいって気づいて修正したんでしょうね。
なお、ポット側も土台側も変わってました。
ポット側の変更は底面の配線がしっかり。
土台側の変更は以下の2点。
・液晶パネル部分が非光沢 → 光沢 に変更
・ドリップタイマー機能が追加
今度のバージョンは今のところ本当に調子が良い。
このまま使い続けられたらいいなぁ。
同じ商品がこちらからも売られているなぁ。
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購入金額
8,980円
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購入日
2022年10月22日
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購入場所
amazon
かもみーるさん
2023/03/09
温度ヒューズが入っていて溶けているのであれば製品として温度テストや経年劣化などのテストをしてないのだと思われます。
Amazonの★1レビューを見ると同様の故障報告が上がってますね。
まこりんさん
2023/03/09
ですね。
★1レビューに同様の症状が上がってるんで良くない出来なんですよねぇ