爪で軽くたたくと軽快な音が鳴るので、アルミ外装だと思います。

Aliexpress では有名らしく、いろんなメーカーが販売しています。

接続すると内蔵LEDが光るため、USB接続部と3.5mmミニジャック部は安っぽい半透明プラスチックです。

表面はざらついた加工で、光沢はほとんどありません。

華奢なUSB C to C ケーブルも付属しています。

CS43131はChip1stopにて80個以上2010円しますし、USBインターフェースICなどの半導体もそこそこするはずですから、ほぼ製造費=価格で売られているようです。

人件費is何処

小型ではありますが、スマホにぶら下げるとなると結構邪魔になりがちです。

アルミ外装なだけあって多少重いので、振動などでポケットから落ちることはあまりなさそうですが。

ケーブルに負荷がかかりやすいので気を付ける必要があります。

低価格帯のDACには珍しく、3.5mmジャックに検出機構があります。

確かCS43131には検出ピンがあるのでそれを使ったようですが、本当にこの機能は珍しいです。

スマホから音が来ていないとき無音になるのもいいですね。(PC用DACはなぜか音がないときノイズが出力される)

30AWG程度のフッ化化合線材が使用されていて、本当に千切れそうです。

8本編みの強度あるもののはずですが、結構丁寧に扱わないとまずいかもしれないです。