QnapのNASで高速転送に慣れてきましたら、やはりパソコンドライブは内蔵もNVMe M.2 SSDを中心に構成していますが、余ったNVMe M.2 SSDをThunderbolt対応ケースで試験的に使うことにしました。
M.2 SSDケースは現在2つのメーカーを使用しています。
Thunderbolt対応ケースはまだまだ高価ですが、今回ORICOのケースを購入しました。
現在もう一つ同社のケースを使用しています。ORICOは合計3ケ。
iMacの動画編集用Cache SSD
ネジに専用工具が必要
ビスは付属品は精度がよくなく、専用工具を使う方がよい。Oricoは全体的にそうです。
Intel JHL6340チップ 両面実装のSSDの取付も可能です。
このケースに入っている基盤の製造元は不明ですが、基板に記入されている番号である「AR_SP_NGFF_Rev1p0」は同じようなケースを発売しているメーカーに共通しており、おそらくケースの素材や加工方法、精度及び付属品等によって価格差があると推定されます。
余ったWD Black SN750の500GBを使用。
NVMe M.2 SSDケースには基本「熊さん」のサーマルパッドを使用。
十分な速度です。
WindowsでもMacでも共有して使用できるように「exFAT」でフォーマット。
実用上は10GbpsのNVMe M.2ケースで十分です。下はOricoの10Gbpsケースです。
10Gbpsケースには少し世代の古いNVMe M.2 SSDを使用しています。
様々なNVMe M.2 SSDを試験的に使い、最近ではPCIe3.0もPCIe4.0もWD Black シリーズもしくはCFD、そしてCrucialの製品を購入する方向です。
今回のケースは特に使用目的が決まっていませんが、2ケ月に一度プロモーションビデオを発表しますので、在宅で制作したデータを保存し事務所PCもThunderbolt対応していますのでFHD等にスケールダウンしないで、4K60Pのデータを持っていこうかなあと思っています。
【発熱】
まだ本格的に使っていませんので検証していません。今後機会があれば追記します。
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購入金額
16,588円
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購入日
2022年03月03日
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購入場所
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