ツクモで行われた「MOD PC WORKSHOP」で参加者にプレゼントされたペーパークラフトキット。海外ではこれをMODするらしい（え）。

ペーパークラフトといっても厚手の紙をベースにレーザーカットされているのでまるで木のパズル。

特にファン穴とかの細かさは恐ろしいのだが意外と硬くて鑑賞用としては十分な強度がありそう。

また一部のパーツは組み立て済み。

特定のモデルを持つ電源ユニットとCPUクーラーの細かさは必見。

特にCPUクーラーは軸が通してあってファンを手で回すことも（！）

尚モデルはMasterAir Maker 8と思われる。電源も1200Wの高級品なので強い。うちのPCより強い。

こちらはHDD＆ベイユニット。5台分のベイをフルに埋められるロマン仕様。

マザーボード部はスッキリしている。CPUは謎。

何気に背面インターフェイスがしっかり書き込んである…が、PS/2ポート・背面スイッチ3種（？）・6個のオーディオ端子・デュアルLAN・無線LANアンテナに加えてUSBポートが17個という謎の重装備マザーだ。

一方フロントインターフェイスは現物に沿った現実味溢れるスペック。フロントパネルは2種、トップパネルは3種分のパーツが付属しており組み合わせでMasterCase 5 Seriesの3モデル（Maker 5/Pro5/5）を再現できる。実物もパーツの互換性があり交換できるのを売りにしているのだが、写真を見るとこのパーツ分けは現物にかなり近い。

自分は今回このハニカムフロントパネルが気に入ったのでPro5仕様で。

 ちなみにこちらはイベント会場にあった塗装したもの。かわいい。今回はペーパーの雰囲気がステキなので（自分の塗装技術がアレなのもあるし）そのまま素材の味でいこう。