■キッカケ
時計と云ってもイロイロな種類が存在しますが、個人的には、時刻合わせが不要なのが良い!
時刻のズレを合わせるのも面倒臭いし結局、電波時計の方を先に見てしまいますので意味が無い。
自動で校正してくれる単体の時計では「電波時計」しか知りませんでした…スマホは別!
でも自宅にその電波時計の電波は入らないんです…(何とか工夫して強制的に受信させていますが!)
ネットを見ていて「Wi-Fi 時計」なるモノを見付け
「こんなもんも有るや〜ん」と興味も有りポチりました。
プライスも600円弱と安かったのと送料とかを考えて3個まとめて買いましたです!
■インストールまで。
カラーは3色(白・青・緑)、選んだのは一番「潰しが効く」白です。
「Wi-Fi?…どうやって?」
商品ページの説明を見ても、「AndroidとiPhoneに対応」とあるがその肝心なアプリの名前が記載されて無いんですね!
それらしき幾つかの単語をAppStoreで検索しても、結局のところ
「分からな〜い(汗)」
同じ商品が他のセラーでも扱っていたのでそれらを見て「shnilink(変な名前)」と云うアプリだと言うのが判明しました。
このアプリは少しクセがあってベアリングに苦戦しましたが、何とかWi-Fiで同期させれました。
因みにWi-Fiのパスワードは「12345678」です、これも最初分からなかった…
あと、最初の設定でのWi-Fiは2.4GHzで行います、5GHzはNG!
一度設定すると5GHzにしてもOKみたい。
ホント不親切な商品ページです、「売る気あるのかなぁ!」とも思います、分からなかったのは私がドンクサイからなのでしょうか⁈
■うたい文句
電源電圧はUSB(5V)のType-CとMicro-Bの2ポート有り。
Wi-Fi接続による自動更正(タイミングは調べてません、気が付いたら更正されています)
Time Format(時刻表記)は12/24hを選べる。
文字の輝度(Backlight Level)は1〜8段階調節可。
アラームは計6個で、それぞれ時刻だけで無く希望の曜日(複数曜日)も設定出来る
アラーム音を止めるには、アプリor本体の何れかのボタンを押す。
Dormancy(スリープモード)をONにすると10秒後に消灯、本体の何れかのボタンを押すとまた「10秒間点灯して消灯する」
✋ベッドサイドに置いてある時は夜中に便利かも⁈
■Wi-Fiベアリング時の本体のボタン(スイッチ)操作についての説明。
● UP(上)ボタン長押しで…
「LP:On」→時刻と日付を3秒ごとに表示後、消灯する。
「LP:OF」→時刻と日付を3秒ごとに交互に表示。
✋アプリで設定出来るスリープモードよりこちらの方が優先される
私は消灯はさせたくないので「LP:OF」にしています。
● DOWN(中)ボタン長押しで…
「F Hd」→上記と設定と同じの表示
「F -H」→時刻だけのの表示
「F -d」→日付だけの表示
● SET(下)ボタン長押しで…
手動で時刻などを訂正する事が出来るのですが、Wi-Fiが来ているのであれば必要無いと思います。
(ボタン操作については割愛です)
■レビュー
見た感じは思ったよりも「ちっちゃい!」
デスクやベッドサイドに置くのであれば良いですが、部屋のメイン(アイコン)の時計としては役不足です、サブでの使用向きと感じました。
コノ商品は、そのまま使用するより何かに組み込むタイプです、取付け穴が2か所有りますし軽いので両面テープでも固定出来ます。
■組み込み例
「何に組み込もうか?」
百均で探して選んだのが「ウッドボックス」との名の木の小物入れです。
長細いので、ネックレスや時計を飾るのに良さそうです、コノ時計を組み込むには少し
「長すぎかな〜」とその時は思っていました!
大きさは、190×60×30mm マグネットが付いていて逆さにしても開か無い。
JAN:4549131923858 ダイソー
取り付け方法ですが、そのまま貼り付けては低すぎてダメなので「貼り付けボス(TAKACHI ASR-9)」と云うを利用して底上げしました、高さは9mmで10個入り286円、ねじ穴はバカ穴でネジ山はないので「タッピングネジ(M3×6mm)」で止めます(いずれもデジットで購入)
2台並べて表示「日付」と「時刻」木部は、着色し窓には黒のコピー用紙を貼っています。
突貫工事でまだちゃんと固定していませんので表示部が少し浮いてピントが合ってい無いです
この写真ではもう一つですね(汗)固定させればハッキリ写るでしょう。
■スペック
本体サイズ:71.6×26.8×21mm
重さ:28g
数字の高さ:0.8in(2.03cm)
電源電圧:5V
電源電流::平均80mA(0.4W)
取付け穴:⌀2.5mm(添付されている両面テープでも取付け可)
取り付けに当たり⌀3.2mmで揉んでいます。
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購入金額
555円
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購入日
2021年12月22日
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購入場所
AliExpress
フェレンギさん
2022/01/13
DIYの極みですやん! 素晴らしいです。
MAGNETさん
2022/01/13
そんな、ありがとうございます!
「手」を使っての作業は楽しいですねっ。
たまたまのアイデアがドンピシャだったりすると更に…です。
関西は電波時計の電波の谷間ですので苦労しますが、Wi-Fiであれば地下だろうが関係無いのでコレはホント汎用性が高いですし、何しろコスパが良いのでお勧めです。
かもみーるさん
2022/01/13
AliExpressのサイト情報見てなんとなく思いました。
厳密に取り締まりは無いですが、技適マークに気をつけましょう。
MAGNETさん
2022/01/14
Amazonで同じ様なのが無いかを確認したところ ASIN : B09BKWKWLX が同じモノだと思いますが「技適マーク」についての記載は有りませんでした、どうなんでしょうか⁈
電波を利用はしていますが、発信はしていないので、あまり気にはしませんでした、
「技適マーク」の件については明日にでも総合通信局に確認しようと思います。
ご指摘、ありがとうございました。
かもみーるさん
2022/01/14
技適マークがあっても申請してないのに勝手に印字してるケースもあるので、この手の問題は中々難しいです。
なお技適マークが無いものを使用した場合、無線LANの使用周波数に対してノイズを発生させる可能性があります。
その場合、近隣で無線LANトラブル(通信が途切れる、速度が低下する等)が発生する可能性もあります。
明らかにそのような事象が発生するのであれば運用は止めるべきかと思います。
タコシーさん
2022/01/14
検索したら各社から同様な時計が発売されていますね
私の部屋も電波が入らないので電波時計は機能しません
まあ、そういう正確な生活してないので数分の遅れは気が付きません(´;ω;`)
ケースに収めると見た目が良くなりますね GOOD , GOOD!
MAGNETさん
2022/01/14
「近畿総合通信局」に技適マークについて訊いて見ました
ラジオと同じで「受信だけでしたら関係無い」との事です。
また、発信する場合でも「微弱電波(ミニFM局など)の範囲以内であれば良い」とも言っていましたので他の方に迷惑になる危険性は大丈夫と考えます。
ただ、「技適マーク」について今回調べたことによって私自身、勉強になりましたので電波系の購入やレビューには気をつけるべきと感じました。
MAGNETさん
2022/01/14
MAGNETさん
2022/01/14
そうなんです、私も今回調べるまで知りませんでした、イロイロ考える方がいるのですね!
Wi-Fiを使用した時計はまだまだレアなのか電波時計と比べて、価格が高いみたいですが、コスト的にはむしろ電波時計より低く抑えられそうですので、いずれはホームセンターでも気軽に買える様になるかもしれませんね!
それと、時刻に関しては私も数分くらいであれば余り気にはしないのですが、「安心感」となればやはりストレスの無い正確な方を選んでしまいます。
またコメントが切れたみたいです原因は「音符マーク」です、大丈夫だと思っ他のですが(汗)
甲州太郎さん
06/10
MAGNETさん
06/18
ペアリングですが、私もどうやったのかを覚えてなくて(汗
少し時間を下さいませ。