台湾のBrook Gaming社が製造販売しているコントローラー基板「Fighting Board」シリーズの末っ子がこのZERO-PIです。

名前の通り元々はラズベリーパイ用に作られたものだそうですが、ファームウェアの更新で現在はPC/PS1・2・3/Switch用ということで落ち着いています。

PCは現在のゲームで一般的なXinpit形式をサポートしているので、大方のゲームで動作します。(古いDirectinput規格のゲームではアナログ扱いとなるLT/RTを除く)

配線で吐き気を催す方もいるかもしれません。実際説明書はメーカーサイトを参照せよとあるのにその説明書は英語か中国語(ご丁寧に繁体字と簡体字両方ある)しかありません。

でも安心を。

「Fighting Board Cable」という便利な純正オプションが用意されていますし、中学程度の英語で理解てきるはずです。

Xboxのボタンで言うと

A/B/RT/LTがK1/K2/K3/K4

X/Y/RB/LBがP1/P2/P3/P4

と繋げればOK!(元ネタは恐らくストリートファイターのパンチキックから来てるのでしょう)

スタートボタンを配線すればレバーの割り当て切り替えもできます。

何より制御基板そのものなので、投げ売りのPS3アケコンを新しくできるのが強いです。マジで。

ただセレクトボタン等特殊なボタンの配線が難易度高めです。現在対処法模索中……