「千本桜」。2011年9月にニコニコ動画に投稿されたボカロ曲。和の旋律を持つ楽曲で、大正浪漫的テイストを持つ一斗まる師の動画との相乗効果で、爆発的な人気を得た。弾いてみた動画で人気のピアニスト(まらしぃ)が演奏したヴァージョンが車のCFに採用されたり、紅白で小林幸子がド派手演出で歌ったりして、すっかり世に広まり、ニコニコ動画でも1000万回を超える再生回数となっていて、「ボカロ曲と言えば」の筆頭の曲となっている(ニコニコのボカロカテゴリーの再生数1位は、2021年11月現在、1570万回の「【初音ミク】みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」だが、「『初音ミク』千本桜『オリジナル曲PV』」は1523万回で2位につけており、伸び率からすると逆転も近いかと)。
この世代を超えて支持されるボカロ曲のリリース10周年を記念して「千本桜-SENBONZAKURA- 10周年記念」イベントが数多く企画された。
そのうちの一つが、秋葉原のネットカフェ、秋葉原和堂でのコラボカフェ。もともと大正ロマンテイストの空間、秋葉原和堂とのコラボはベストマッチで、内装や女性スタッフのスタイルの方向性などは「千本桜」の世界観と合う(女性スタッフの衣装は、コラボ時にはクラシカルメイドスタイルだったが、通常は袴スタイルのようだが)。
桜が飾られたエントランス(地下なので入り口側から道路側を見上げた画)
ここに、「千本桜」ならではの桜の飾りつけ、千本桜関連絵画や屏風、フィギュア、千本桜公式衣装の展示、コラボメニューの提供や関連アイテムの販売、超弩級ハイレゾプレイヤーによる楽曲試聴などの企画がされたのが、「『千本桜 10th ANNIVERSARY ×秋葉原和堂』コラボカフェ」。
原則予約制なので、若干敷居が高かったが、行程的に秋葉原をかすめた際に上手く直前で予約が取れて突撃。「千本桜」の世界観を堪能した。
このとき購入したのがこれ。
「黒うさP アクリルスタンド」。
「千本桜」作曲者の黒うさPのキャラクターアイテム。
今まで人気のボカロ曲でも、それに登場するボーカロイドたちの立体化やキーホルダー化などのグッズ化はあったものの、Pの実体化は初??
黒うさP自身も「もうないかも」と言っているレアさ。
商品としてはキーホルダーとアクリルスタンドがあったが、両手に音符を持っているアクスタが気に入ったので、こちらを購入。
ちびっこくてカワイイヤツです。
【サイズ】
キャラクター部分:約55mm×約75mm
台座:直径約50mm
※記事を起こした数日前は、和堂のBOOTHで売っていたのでリンクつないでいたけれど、公開までになくなっちゃった
秋葉原和堂、普段でも本当に雰囲気と居心地が良いので、ぜひ↓
キーホルダーと比べると音符持っているのが○
Pのキャラクターグッズというところを離れて純粋にカワイイ
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購入金額
800円
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購入日
2021年10月23日
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購入場所
秋葉原和堂
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