取り付け方は
ハンドルを真っすぐにした状態にして左右への切り角を同じに保っておきます。

まぁ車体は持ち上げていないので取り付けの際でもタイヤは動くことはありません。

ダンパーも伸縮するので縮めた位置から伸ばした位置までの真ん中の所で
固定すれば完了となります。

縮めた位置

伸ばした位置

真ん中の位置で取付。

ダンパーのストロークが200mmであれば100mmの所で固定する事になります。
タイヤもセンター、ダンパーもセンターにして固定すれば左右にハンドルを切っても
ストロークエンドでハンドルが切れないってトラブルは無いですね。

固定する場所は、片方を車体フレームに固定。

もう片方は左右のタイヤを繋げて動かすラテラルロッドに固定します。

１つは固定部、１つは可動部に取り付ける事になり、ガクガクするジャダーの衝撃を
ダンパーで吸収して衝撃を和らげよう、というものですね。
解決には至らないけど応急処置をするという感じでしょうか。

と思っていたら
ラテラルロッド側の固定ブラケットのＵ字ボルトに問題が・・・・
穴の寸法とボルト間の寸法が合わない・・・・

何とか穴の寸法通りに曲げて取り付けて・・・て、あれぇ？

更に問題が発生。
今度はＵ字ボルトが長すぎてダンパーに干渉し
しっかり固定できないという事件が。。
昔の写真を見ると丁度良い長さなのですが
何処で変わったのか上の写真のように長めになっていました。

前回の自分のＵ字ボルト。

会社に行ってサンダーで必要ない部分を落として錆止め塗ってようやく取付という
無駄な時間を過ごしてしまいました。

今回の嫁のU字ボルト。ながすぎやろ・・・

ボルトの頭を落とすのがまだ長かったみたい。

10mm落としたけどもう5mm落としてもよさそうです。

取り付けて試運転。

左右にハンドル一杯切って同じだけ回るか。走行して違和感ないかを確かめればOKです。

定期的な確認は必要だけど、しばらく走って緩みが無ければもう大丈夫でしょう。

嫁も安心して乗れるでしょう。