もしも１０キー付きのキーボードをご所望なら。

AppleのHPからウェブでご注文なら、ここだけ、注意してくださいね。

ひじょ〜に薄いiMacですが、発泡スチロールなどを使わない紙だけで構成された箱は大きめ。　

梱包を解くと、あれ？　１０キー付きじゃなかった？　１０キー付きを注文したつもりだったのに。

注文画面で、マジックトラックパッドとタッチID付きキーボードを選択して、それがそのまま

１０キー付きを意味するんだと勘違いしていたんです。

他のキーボードに変更するという窓を開いて、指定する必要があったんです。

もちろん最終確認画面で、その旨はきちんと伝えられているのですが、よく確認していなかった

私のミスなんですが、もう少しわかりやすくしてほしかった。

タッチID付きキーボードには、テンキー付きと、テンキー無し、２種類あることをイメージしてから

注文画面をめくることをオススメします。

ふつ〜はそんなヘマしないのかもしれませんが、念の為です。

筐体右上ベゼル部にワイヤレス機能のオンオフスイッチがあります。

丸いくぼみが、iPhone８，現行iPhoneSEに搭載されているモノと同じ仕組みのタッチID。

Macにおいては、ログイン各名に３つづつの指紋認証を認識させます。

起動時から長押し数秒でスリープ状態に移行。　

スリープ時から、認証している指を軽く押し当てて起動。

各ウェブサイトへ入るときの認証もワンタッチ。

当然、Amazonや楽天の買い物認証もワンタッチ。

iPhoneと同じ感覚で使えます。

想像していたより、うんと便利。　

仮にこのキーボードが壊れたとして、これまでならサードパーティのそれを選んでいたでしょうが

この機能が備わらないなら、お布施価格をAppleに支払うことになると思います。

裏面の様子　角度変更用の角や脚などはありません。

スマホ用の薄〜い電池が内蔵されているようです。

充電は付属のUSB-C:ライトニング端子のケーブルを使います。

仕様書には、電池寿命約一ヶ月とあります。

事実、２週間ほど使って、半分以上の電池残量がありました。

システム環境設定のキーボードステイタス画面で確認することができます。

私はリターンキーの大きさと位置に、未だ馴染めずにおり

カーソルが予期せぬところに動いたりしておりますが

やがて慣れが解決してくれると思っております。

汎用キーボード、Apple対応キーボードでは、ファンクションキーが上手く使えなかったりという

ことも多いので、お布施価格は気になりますが、やはり純正キーボードは良いな。

デザインも良いし、今回は特にマジックトラックパッドと並べて使うときのしっくり感もあるし。

ということを感じております。

システム要求: AppleシリコンとmacOS 11.4以降を搭載したMac