■購入経緯
iPhone(スマホ)の手帳型カバー(革製)のクリーナー(汚れ落とし)として購入。
私が、所持していて良く使う革製品は サイフとiPhoneカバーくらいです。
✋最近は、キャッシュレス化に伴いサイフの使用頻度は減り、逆にiPhone(スマホ)がサイフ代わりにもなりました、それで無くとも電車の中などでは常に触っていますので、手垢などの汚れが着き易いです、私の場合iPhoneの買い換えサイクルは2年間位ですのでカバーも同じ期間だけ大切に使いたい…
ですのでそれなりに気を遣います(お気に入りのケースなので…)
いくら中身のスマホが高価で最新型でも、汚れた(くたびれた)ケースを使っていては、見てくれも悪く「コダワリが無い」と思いませんか?
■革のお手入れについて
革は、プラスチックや金属などと違い、手垢などの汚れが素材に染み込みますので専用のクリーナーを使いたいです。
また、クリーナーは革の表面の汚れだけで無く、クリーナー後に塗布していた過去の保湿用のクリームやワックスをも落とします、その結果クリーナーの後に新たに塗布する保湿用のクリームの浸透性が向上するのでクリーナーの役割は大きいです。
■クリーナー(クレンジング剤)のチョイスについて
水性でリキッドタイプを選んだのは、他のアルコール系と違い色落ちやシミなどのリスクが少ないらしいので、私のような「革ビギナー」でも使えそうと思ったからです。
それと、革の表面の汚れや、油、ワックスはもちろんのこと、もともと靴用なので、雨の後ににじみ出てくる白い汗の汚れ(塩分)もきれいに落ちるそうです。
私の場合、クリーナーはiPhoneケースにしか使用しないので、一番小さい60mlタイプので十分間に合っていますが、カバンやジャケットなどには大きいサイズ(レギュラー/ラージ)を選んだ方が良いかも⁈
✋ブランドである、M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)は、この世界では老舗で有名みたい。
■使用方法
容器をよく振った後、革製品の手垢(汚れ)の着く部分を中心に適量をクロス(布)にとり塗布して汚れやワックスを優しく(擦らない事!)拭き取っていくと、だんだん革の光沢感がなくなりマットになります。
ベタ付きが少なくサラッとな仕上がりです!
その後、保湿用のクリームを同様の方法で全体に塗ってフィニッシュ!!
✋裏革(スエード、ヌバック)の部分が有る場合、そこへの塗布は避けた方が無難でしょう。
✋更に詳しい使用方法は アールアンドデー を参考(「ここまでする?」ってくらいの説明が記載)
■スペック
品名:ステインリムーバー 60
ブランド:M.MOWBRAY
販売:アールアンドデー(R&D Co.,Ltd.)
原産国:日本
タイプ:ボトル(リキッド)
内容量:60ml(スモール)
サイズ:高さ95、径37mm
他に300ml(レギュラー)/500ml(ラージ)があります。
カラー:ニュートラル(無色)
素材:水性(有機溶剤、界面活性剤、軟水)、防カビ剤も配合
用途:スムースレザー用 革用汚れ落とし
JAN:4940356997691
今回の件で「革」について調べたのですが、思っていたより種類や知らない情報が多く勉強になりました、革について詳しくは https://shmineta.com/?p=1537 ←を参考にしてみて下さい。
「革」と「皮」の違いも何となくでしか理解していたくらいでしたので (^_^*)!
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購入金額
660円
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購入日
2020年10月19日
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購入場所
Amazon
タコシーさん
2021/10/02
小学生のころ野球のグローブにワックス(グリセリンかな)を塗ったくらいですね
それ以来やったことないです 革製品と言えば財布位ですが、財布もそのまま 駄目だこりゃ...
MAGNETさん
2021/10/02
私も、基本は手入れなんてしない方(傷や汚れも味の一つ)ですが、普段の持ちモノって人の目に付きやすいので、こんな私も最低限は気を遣うようになりましたし結果的にモノに愛着も沸きます、また「大切」にはしますが「大事」にはしません(上手く表現できませんが…)
それなりに普通に使います(人から借りたモノは逆に「大事」にします)
「モノは古びて行くモノ」と考えるようにしていますし「使い込まれた感」は良いです。