Dell の Inspiron 13 2-in-1。型番は7386。調べると、昨年の夏モデルのようですね。
薄型・軽量、13インチで持ち運びが軽快なモバイルノートPCです。

付属品は電源アダプター、それにオプションのアクティブペン。2-in-1 でタブレットのように使えるので、アクティブペンがあれば PC らしくないイマドキな使い方ができます。ペンはめちゃくちゃ無くしやすいけど……。

開いたところ。画面（天板）のところはガラスで覆われており、綺麗なデザイン。実際には DELL ロゴマークのところは液晶画面ではないです。

右上にある独立した丸いボタンは指紋認証センサーと一体化した電源スイッチです。
キー配列とは別に電源スイッチがあるデザインは分かりやすくて良いですし、さらに指紋認証と一体化しているのも嬉しい。意外にこういう仕組みって定着しないのですけど、指紋認証じゃないモデルを生産する時に都合が悪いとか工場的な理由があるんですかね…。

キーとキーの間は間隔が開いており、打ち間違いが起こらないようにしてあります。

ENTER とか 変換キーが隣のキーとくっついているデザインの意味がいまいち理解できないのですが、英字キーボードの配列だと意味があったりするんだろうか？

DELL 製品のキーボードは打ちやすくて好きです。

パームレストもアルミボディで綺麗。
最新モデルだとブラックボディに変更されているので、この美しいヘアラインが拝めるのもこのモデルだけということですね。

薄型なので搭載される端子は限定されるのですが、HDMI などプレゼンに必要な端子はあります。
会議などでも使い勝手が良いです。

これが 天板をひっくり返してタブレット型にしたパターン。
厚くなる PC が多いですが、意外に薄いです。

この状態だと、会議のメモ書きなどに威力を発揮。ここでアクティブペンの活躍の場があります。
スケッチなどにも使えるのですが、これは個人的な好き嫌いがあると思います。
iPad とペンに慣れた僕には、少し違和感があって使いにくかったです。

ペンが無くてもタッチパネルになっているので、少し重めのタブレットとして普通に使えます。

折れ曲がった部分は、このようになっています。
角度の付いた部分があることによって、なんとなく薄く見えるかんじです。

ヒンジの機構もよくできていて、固定され、しっかりとしています。

同程度の機能・スペックで同社の「XPS」ブランドも購入しているのですが、そちらと比較するとびっくりするほどコスパが良いです。