会社用PCとして組み上げたPCに使用。
RAIDといえば当時はSCSIが定番だが、これはIDE RAID。
安価なIDEハードディスクで構築できるので自費で購入、ミラーリング設定をしデータの置き場に。
とは言っても2001年の事ですから、80GB×2の小さな置き場。
説明書がわかりづらく、BIOSの組み込みに手こずった思い出が...
その後その部署から異動し、すっかり存在を忘れていました。
すると先日
「cybercatさん、ファイルサーバーからデータ読まなくなったんだよね」
ファイルサーバー??行ってみるとこのボードが刺さったPC。
生きてたのか....10年??
既に10年が経過していました。
でもその間24時間付けっぱなしで、たまの停電にもUPSがあるわけでもなく。
きっとブチっと電源が落ちて→自動起動→ミラーリングで修復、を律儀に繰り返していたらしい。
聞くと古い資料の置き場で、昨年9月までは確かに読めてたらしい。
1月に久しぶりにファイルを見に行くとNG。
床下に潜っていた本体捜索して、構築した人間探して、で私にたどり着いたみたい。
開腹するとハードディスクの1台がNG。でもボードは行けそう。聞くとまだたまに使う資料らしく可能なら救いたいと(←ならさっさと他にもバックアップとれよ!というのは後から言えること)。
でもないんだよね。ちょうど80GBのディスクって。
うちの会社ケチだから仕事で使うPCのハードディスクは最低限。IDEの時代は最後期でも40GB止まり。
SATAになってからはさすがにそれを凌駕しているが規格が違いNG、でやっと120GBのIDE見つけたのでコレでRAID復旧を試みようと。
取り紛れてもう数日経っていますが....
明日はやるかなぁ...
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購入金額
10,000円
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購入日
2001年頃
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購入場所
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