特筆すべきはやはりノイズキャンセリング機能。

正直ノイズキャンセリングは友人に少しだけ付けさせてもらったAirPodsでの経験のみ・・・

もちろんその時も、周囲の雑音がすっと消えて感動したのですが

値段が高いし、スマホはAndroidだし・・・

と決断はできずにいました。

でもこのイヤホンはセールで10000円以下！

買うしかない・・・！

そしていざ使ってみると・・・

「ざわざわｚ・・・　シーン・・・」

すぐわかります。音がなくなります。

ノイズキャンセリングにも種類があって

• 交通機関
• 屋外
• 屋内

から選べます。

私は電車通勤のときに使うので、交通機関にしているときが多いのですが

やはり屋外・屋内設定よりも

効果的に音が消えているのがわかります。

お買い物するときは店員さんの声が聞こえるように

イヤホンを外して・・・となるのですが

外音取り込み機能も 用意されています。

こちらは周りの音が倍増されて聞こえる感じがするので

イヤホンをつけたまま人と話すことができます。

このイヤホンは『Soundcore』という専用アプリが準備されており

このアプリから先ほど紹介したノイズキャンセリングのモード等を

変更します。

いい音を聞くためには、イヤホンのフィット感も大切です。

なんとこのイヤホン、おそらくマイク機能等を組み合わせて

イヤホンのフィット感を測定してくれます。

イヤホンを装着した状態で

フィット感の測定を行うと

イヤホンからテスト音が出ます。

これが漏れているか漏れていないかで

フィット感を確かめているものと思われますが

こんなやり方もあるのかと感動しました・・・

買ってまださほどの時間は経っていないので

まだまだ使いこなせているとは言えませんが

魅力的な機能がたくさんあります。

よくあるところで行くと、イコライザー機能は備えてありますので

自分の好きな音に調整が可能です。

他にも、片耳を外すと、音楽が自動で止まったりと

細かな配慮も光ります。

さんざん褒め称えてきましたが

強いて不満を言うのであれば

ノイズキャンセリング機能を利用しているとき

モスキート音が出ているところ（滞在してほしくないような自動ドア付近等）に行くと

「ブツッブツッ」

となにか途切れるような音が聞こえます。

ノイズキャンセリングが頑張ってモスキート音を打ち消そうとして

そうなっているのかもしれませんが

ちょっとびっくりします。

あと、ケースがスライド式でたいへん開けやすいのですが

その反面、薄い蓋が外に飛び出す形になるので

なにかのひょうしで折れてしまわないか心配になります。

（これは気をつければいい話ですが・・・）

Apple AirPods 2が2万近くするなか

この機能を有して、セールで1万円切って買えるのは

めちゃくちゃコスパがいい完全ワイヤレスイヤホンなんじゃないかと思います。

ただ、最近Ankerは新作となる「Life P3」を販売しています。

こちらもすごく評判がいいらしく・・・

値段もこのLiberty Air Pro2より断然安いので

そっちでもいいのかもしれません。