まだまだ先が見通せない 新型コロナウイルス感染症対策
当初は、アルコール類を利用した接触感染予防が第一と考えられておりましたが
ここへきて エアロゾル感染の危険性が指摘されております。
クラスター発生の仕組みを考えた時、室内で滞留している空気に含まれるウイルスが
原因となっているケースが数多く指摘されております。
ウイルスの滞留を数値化して目視することは難しいので、換気の目安としてCO2センサーの
利用が推奨されております。
デパートにおいても、デパ地下がやり玉に上がっているのは、換気の難しさがそこにあること
地上階に比べて 顧客の数が多いことが原因だと思われます。
テレビニュースなどからの情報では、東京や山梨県、大阪府などでは
かなり以前から行政による審査を経た 認証店制度があったようです。
京都府でも、ようやくそれに準じた認証制度が出来ましたので、申請することにしました。
目安に過ぎないけど
行政に申請すると、役人の方が各店舗を実際に訪れて、
感染予防対策が本当に実施されているか、設備は整っているか、従業員の心構えはどうか
かなり詳細に調査が行われます。
店内には38項目を数えるチェックシートの掲示と、日毎のチェックが要求されます。
ステッカー配布後に、市の職員が所定の項目の不準拠を認めた場合は、認証を取り消す旨が
伝えられました。
店頭、看板にこの認証ステッカーが掲示されているからといって
完全な安全を保証できるものであるとは言い切れませんが、
少なくとも、行政が出す広報に注意を払っている店であること
一定の審査を経ている店であること
店主に一定の知識と認識と覚悟があることの証明 になると思われます。
行政からのお墨付きに恥じないように、これまで以上に感染予防意識を高めながらの営業を
続ける気持ちであります。
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購入金額
0円
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購入日
2021年08月18日
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購入場所
京都府 新型コロナウイルス感染防止対策認証制度事務局
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