先だって開催されていたプレミアムレビュー カフェレボルシオンの魅力を余すことなく伝えよう
最優秀賞には10万円相当のコーヒー豆やグッズが送られております。
私は特別賞として ミカフェートさまから3種のコーヒー豆と専用フィルターを頂戴しております
改めてお礼を申し上げます。
エルサルバドル アントニエタ マラゴジッペ
ガテマラ サンミゲルナチュラル
タンザニア キレマチャーチ キリマンジャロ
日本酒と比べるのは不適当なのかもしれませんが
例えば 久保田の 萬寿 千寿 百寿 それらの違い を利きわけるより
酒米 蔵元が異なる 純米酒 吟醸酒 大吟醸酒 を利きわけるより
この3種類のコーヒーは明確な味の違い 風味の違い がありました。
驚きました。
キリマンジャロって 酸味が強い品種だと思いこんでおりました
いくつかの日本酒のラベル いくつかのワインガイドに掲載されているように
各ボトルには
味わいの強さ 酸味 甘み 苦味 焙煎度が数値化されて 比較しやすいように記載されております
フレーバーの傾向は食物の図柄とともに その雰囲気を伝える工夫
テキストでコーヒーのバックグラウンドや味わいを伝える工夫が施されております。
どれから試そうかな? とラベルを見比べていて あれ! あれ?
イチバン酸味が強いと思い込んでいたキリマンジャロなのに 黄緑のラベルに記載されている酸味は
10のうちの3ですと?
1がイチバン強いならわかるけど 3つの中でイチバン弱いって
ど〜ゆ〜ことですか?
キリマンジャロ 嫌いな人も 好きな人も 試してみて
スクリューキャップを回して 最初に驚くのは 空気を吸い込む音 プッシュっと。
厳重に酸素が抜かれていることを示していると思います。 酸化は敵ですもんね。
その次に とても それはとてもとても芳醇な香りが立ち上ります。
ペットボトルワインのそれとは比較になりません。 期待が膨らみます。
純正組わせのドリップバッグ 豆は多めにしましたが 色は薄め
メリタを使ったり 大きめのドリッパーを使って4人分淹れたりしましたが
色の薄さは焙煎の浅さと 豆のメッシュに起因しているようです。
もしもコーヒーミルをお持ちなら、粉ではなく 豆でお買い求めになりご自分の好みに合わせた
メッシュで試すのが楽しいと思いました。
で 肝心の風味ですが、
ミカフェートさんが作った数値表の通り 驚くほど酸味が少ない
こんなキリマンジャロ 飲んだことないよ。
私がこれまで飲んだことがあるキリマンジャロは 有名銘柄の中でもイチバン酸味が強い豆
そんな印象だったんです。
外国の日本料理店で白米を注文すると 最初から醤油がかかっていたり
中国で餃子といえば それは水餃子 日本の焼き餃子は 中国人が驚く とか
ドイツ人のほとんどはバームクーヘンなんて知らない などなど
私が 勝手にキリマンジャロに対して偏見を持っていたのかな?
ただ 私の周りのコーヒー好きに尋ねても みなさんキリマン=酸味 という認識なんです。
コーヒー好きの方なら
キリマンジャロがお好きな方も ちょっと苦手だな という方も
ぜひ いちど試してください とお伝えします。
できれば豆ボトルを買ってください。
面白いですよ。
改めて ミカフェートさま ZIGSOWさま ご褒美 ありがとうございます。
もちろん 他の2本も個性豊かで とても美味しいコーヒーでした。 勉強になります。
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購入金額
0円
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購入日
2021年05月頃
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購入場所
プレミアムレビューのご褒美
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