Ryzen9 5950X でメインPCを組もうと思いましたが、どうやらグラボも含めて絵に描いてあるだけのようなので、新QSV目当てに切り替えて Core i7 11700(無印)とかつて使っていたEPSON MR3300のスリム筐体への組み直しを考えたMicroATXのマザーボードを購入しました。
今回購入したのは、
と
画像大きく載せちゃいましたがRyzen9 5950X に行けなかったのでテンションはめちゃ低いです(笑
それまでは
と他部品の組み合わせでしたが、今回の変更により、
CPU Core i7 11700 + MSI MAG B560M MORTAR WIFI の組み合わせで
1.QSVエンコのバージョンが上がりエンコ速度と画質がCPUエンコに近くなった?
2.1か所のM.2 がPCI-E4.0接続(もう1か所は3.0)
3.Wi-Fi6E が内蔵(6E接続は日本未認可で現在は6で繋がる)
となり、一番わかりやすい画像はこれ。
PCI-E3.0の限界値3500MB/s付近からこのM.2 SSD MP600 の限界値4950MB/s(PCI-E4.0の限界値は7000MB/s)に。
速度と引き換えに外気温度25℃の時、動作温度が50℃平均から60℃平均となっています。
このM/BはM.2の1番ソケットはCPU直結のPCI-E4.0で接続されますが、2番ソケットはB560チップセット経由のPCI-E3.0接続となる関係なのか、1番ソケットにはヒートシンクあり、2番ソケット用にはヒートシンクが付属していません。
他実地で気になったところは、2点。
バックプレートの立て付けの悪さ。
マザーボード本体に対して90°で取り付けられていません。仕方なく裏面と表面のネジを緩めてなんとなくの状態でケースに収めてあります。
もう1点はケースファン用のコネクターが2つのみ。(別途CPUファン、ポンプ用1口ずつあり)
スリム筐体に移した時には不要ですが、現在のATXケースでは付けやすいところに付けられない辛さ。
最後になりますが、スペック的には小さいながら結構盛沢山なイメージです。
自環境での取り付け部品も含めて以下。
■PCI-E 関連
PCI-E x16(x16)1本 → LSIロジック SASボード(SATA6Gbとして8本分。すべて埋まってる)
PCI-E x16(x4~x1 設定次第)1本 → 空き(CUDAグラボが手に入ればこちらにSASボード)
PCI-E x1 1本 → TVチューナーボード
M.2 PCI-E4.0(CPU11世代のみ)1本 → Corsair MP600
M.2 PCI-E3.0(x4で使うならPCI-E x16無効、x2で使うならPCI-E x16がx1動作)1本 → 空き
■USB2.0 4口
→ カードリーダー、マウス&キーボード用Unifyingレシーバー、マウス充電用ケーブル、キーボード充電用ケーブル
■USB3.2 Gen1 3口
→ ラトックHDDケース 他2口空き。いずれHDDケース。
■USB3.2 Gen2x2 1口
→ 空き。いずれはAKITIOのThunderbolt接続HDDケースあたりを。
■2.5Gb有線LAN
→ 1Gb契約のネット
■Wi-Fi6E&Bluetooth
→ Wi-Fi6Eが日本で認可されたら何か考えるかも。現状はスマホの音楽流したり用のBluetoothのみ使用
■音声アナログ出力
■音声光出力 → 20年前のテクニクスの5.1chスピーカーセットを取り付け
他マザーボード上には、
■USB3.2 Gen2(10Gb)1口用
■USB3.2 Gen1(5Gb)2口用
■USB2.0 2口用x2 → 1口はTVチューナー用のデータ経路
敢えて言えばBIOS更新(たぶんやらないけど)用の便利なヤツ(笑)がバックプレートにあると良かったかも。
19000円という金額は高い、かな。
先進端子がたくさんあるとはいえ、次期Intel CPU はLGA1200ではないようだし、シリコンが潤沢になってきたらスーパーメニーコアCPUで組んでしまうだろうし.....
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購入金額
19,000円
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購入日
2021年05月14日
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購入場所
Amazon.co.jp
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