これまで使っていた、DysonのV10(SV12)のクリアカップ(ダストボックス)が壊れたための買い換えとなります。
Dysonのサポートではクリアカップは3300円で販売してるとのことでしたが入荷が8月以降ということで、それまでコードレス掃除機が使えないのも困るので買い換えることにしました。
奥さんから「もっと軽いのにして欲しい」との要望設けていたので、たまたま、楽天のスーパーセルで、Dyson公式SHOPを見たところDyson Micro 1.5kg Origin (SV21 FF ENT)が¥37,705で販売されていたので購入しました。
筆者の家庭は掃除機フェチなところがあり、ロボット掃除機2台、コードレス掃除機3台があります。
これまでのメイン掃除機はV10でしたがこのSV21 FFがメイン掃除機になるでしょうか?
レビューしてみます
付属のアタッチメントは少ないけど価格の安さが魅力
楽天Dyson公式SHOPからは何故か箱が2個来ました。よく見ると一つは専用ドックスタンドでした。
左からパイプ・本体・充電器・コンビネーション隙間ノズル・Micro Fluffy™ クリーナーヘッド・収納用ブラケット・取扱説明書類 です。
ミニ モーターヘッドや卓上ツールなどのアタッチメントが少ない分、低価格にしているようです。
今回は専用充電ドックが付いているので収納用ブラケットは使用しません。
軽量コンパクトでも吸引力が高い
性能部分の公表値が少なく一概には言えませんが、バッテリー容量はかなり小さくなって運転時間が少なくなっています。ただ、クリアビン(集塵容量)が小さい分、サイクロン数が少なくても、遠心力が高く、集塵性能は高いと思います。
V10と比較するとかなりコンパクトになっています。
Micro Fluffyクリーナーヘッドを直接付けてコンパクトに使えます
コンビネーション隙間ノズル ブラシ部分を上げて細かい隙間を掃除
ブラシを下げて、ブラシでゴミを書き出しながら掃除が出来ます
電源スイッチの変更は良し悪し
これはダイソンの特徴であったトリガー式をあえて辞めたことは大きな方向転換ですが、一々トリガーを握らなくて良い反面、使いたいときだけスイッチを入れると言う良さが無くなりました。
ダイソンを使い慣れてる人はかなり違和感があるかも知れません。(ついつい把手を握って人差し指に力を入れてしまう(笑))
ただ、Dysonのトリガースイッチは壊れやすいのでこの部分は改良となるでしょう。(筆者のV10も一度修理しています)
なので、初めてDysonを使うエントリー向けと言えるのでしょう
ゴミがMAXまで行かないぐらい少なければ、画像①のところまでクリアビンを下げて、簡単にゴミ捨てができます。
ただ、、集塵量はかなり少なめなので、ゴミがすぐにたまってしまいフィルター部までゴミが入ってしまうので内部を綺麗にするためには②のクリアビンをはずすことが必須になるでしょう
この際はクリアビンはゆっくり引き抜きます。クリアビン内部、本体フィルター部の清掃が終わったら、今度は逆の手順でゆっくりクリアビンを本体に装着します。ゴムのフィルターがかなり抵抗があるので無理に装着しないよう注意しましょう
改良点
V10ではトリガースイッチが2年ほどで壊れ、5年目でクリアビンのゴムパーツ(本体に付着した髪の毛やゴミを掻き落とす働き)が壊れました。
SV21FFはクリアビンのゴムパーツ部分の取付も改良されています。
ゴムパーツの取付部分は4箇所のネジ止め式になっている
この部分が、折れて、ゴムパーツが付かなくなってしまった。クリアビンは公式サイトでは3300円(税込)と安価ではあったけど8月まで来ないということだったので買い換えました。
吸引力があり軽いのが一番使いやすい
既に、SV21FFは販売終了で後継機種に変わっていますが、軽くて吸引力が強いのがコードレス式掃除機では重要な事かと思います。
Dyson Micro 1.5kg SV21 FFはダイソンらしい吸引力はそのままに、軽量化を図り、スイッチもトリガー式からボタン式に変えたことで掃除機を前後に動かす際の手の負担が少なくなった印象です。筆者も歳をとってきて腕力も低下してきてるのでこれは嬉しい改良です。
掃除機マニアの我が家でしばらくはメインの掃除機になりそうです。
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購入金額
37,705円
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購入日
2023年06月11日
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購入場所
楽天Dyson公式SHOP
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