レビューメディア「ジグソー」

吸えるものはこれで吸う それ以外はダスキンとコロコロを使い分ける

 

HITACHIのジェット吸引掃除機は3台目です。

気分的な問題から紙パックオンリーな我が家ですが、紙パック式故に家人の使い方が荒いのが今回の購入理由です。

 

思春期の子どもを複数抱えておりまして、何かの度にものが散らかります笑笑

そこまではいいのですが、その後片付けの時に女房殿はなんでもかんでも吸い込んでしまうのです。

今回はグラニュー糖と洗剤とそれの混じった水、そして割れたガラスと陶器。

 

(そうか断捨離ってこうやってやるんだ)

 

そんな現実逃避は置いておき、吸い込み口がバリバリで吸い込んだ水で電気系も壊したようです。

業務用と勘違いしていると思いたいくらいです(T ^ T)

 

HITACHIさんは吸い込み口だけでも13000円はしっかりとるのでまた同じ運命を辿るかと思いながらもひとつ前の製品ですが新品を注文することになりました。

 

 

HITACHIのこのジェットパワー系の掃除機、見た目は毎年すこしずつ変化があるのですが、基本的なパワーユニットについてはかわらないようです。

性能自体はどこまで上がったのか不明で現在の”キモ”はヘッド部分のようで、ここだけは2回に1回は必ず小改良があります。

 

他機種のウリもジェットパワーを半分くらいの出力にして、従来からの高捕塵紙パックを使って”排気がよりキレイです”のような売り文句で新製品アピールをしているような感じで、もうこの系統の機種は行き着いているんだと個人的には思っています。

 

↓2014年製CV-PC30(左)と2018年製CV-KP300G(右)

 

 

見た目は微妙ですが、数値的には集塵容積1.7L1.5Lに減っています。
重量もそれに伴い若干軽く、そして、紙パックの交換頻度も多くなる、に違いありません。

付属品も使用頻度の低いものは別売りとなり、その辺でも利益率を上げる”努力”が感じられます(笑

最新機種ではこれらの機種よりも1kgくらい軽い製品も出ていますが、同じ紙パックを使いながらも集塵容積はついに1.3Lにまで減っています。

築40年というもはや埃塵芥灰(Zu Asche, Zu Staub...バビロンベルリン面白いですね~)でできているような家なのであまり掃除しすぎると更地と化しそうなので、ほどほどにしろいうことなのかもしれませんねぇ。。。

 

お試しとしてもさすがにダイソンは買えないので、吸えないものは吸えないと割り切り、場所によりダスキンやコロコロを併用しつつ、、、

  • 購入金額

    22,800円

  • 購入日

    2021年04月10日

  • 購入場所

    Amazon.co.jp

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