私の場合2005年以降毎年継続している、千葉ロッテマリーンズのファンクラブの入会特典品です。
2005年に日本シリーズを制覇するまでは観客動員数がかなり少ないチームでしたので、当時は記念品も豪華で単純に金額以上の価値があって入会していました。
日本シリーズ制覇の後は動員が増え、徐々に入会特典のグレードが下がったりしていましたので、記念グッズなしの「カジュアルレギュラー」会員制度が出来た後はそちらを継続するようになりました。会員種別等については、昨年度の拙レビューをご覧ください。
今年は昨年までのピンストライプ柄の箱ではなく、チームビジターカラーの黒い箱が用意されました。
私が仕事に出ている間に家に届いていましたので、既に開封された状態でした…。
仕方ないことだが特典は減った
昨年のカジュアルレギュラー会員特典は、春期開催試合の多くで、比較的グレードの高い座席も無料で選ぶことが出来たスプリングチケット1枚+比較的安価な座席の引換券1枚または比較的安価な座席かつ平日開催試合限定の引換券2枚という形でした。
今年の特典については、一覧でご覧いただくと良いでしょう。
昨年と比較して、スプリングチケットが無くなっていることが判ります。ちなみに以前はロッテリアやクリスピークリーム ドーナッツのサービス券が付いていたのですが、ここ数年はそのようなサービスは無くなってしまいました。
こちらが送られてきた特典の実物です。
プロ野球は一応開幕から有観客での開催が決まっていますが、当面は入場者数の大幅な制限などを強いられますので、入場券の類は極力付けたくなかったんだろうなという想像は出来ます。スプリングチケットが用意されないのは、特に序盤は入場者数制限が厳しくなるであろうことから仕方ないでしょう。
さらに、昨年は途中までは完全に無観客試合、途中からも大幅な人数制限による開催であったことから、千葉ロッテマリーンズもここ数年の好調な業績だったものが、一気に2桁億円の大幅赤字を記録したそうですので、代わりの特典を用意する余裕も無かったのでしょう。まあ、こちらとしては単純にお得度が下がったことになるわけですが。
実際のところ、昨年は計3枚の無料券があったものの、結局1試合も現地で観戦することはありませんでした。万が一にもコロナウイルスに感染することがあった場合に、こちらとしても死活問題になってしまいますので、そこまでのリスクを負って現地に行くのははばかられたためです。強いていえば、北海道日本ハムファイターズの2軍本拠地である、鎌ケ谷スタジアムには一度だけ行きましたが…。
今年は特典チケットが1枚だけになるように選択していますが、この1枚も実際に使うかどうかは難しいところです。パ・リーグの配信サービス「パ・リーグTV」には元々加入していますし、現地に行かなくてもほぼ全ての試合を観戦することは出来ますからね。
この状況下で今まで通りに会員を継続したのも、特典が目当てというよりはチームへのお布施の意味合いが強かったりします。
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購入金額
2,900円
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購入日
2021年02月14日
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購入場所
千葉ロッテマリーンズ
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