レビューメディア「ジグソー」

シンプルなパソコン仮想化ソフト


(既に「日本語化」も適応済み)

 

●パソコン仮想化ソフトの研究

 

最近、以前使っていた「パソコン仮想化ソフト」を使っている。

 

 

ダウンロード、インストール、日本語化などを含めた使い方は過去の投稿を参考にして欲しい。

 

 

今回は、使って見ての感想を書く。

 

目的は、ウイルス感染からパソコンを守る為である。

 

普段からアンチウイルスは常駐させて居るが、それでも守りきれない事がある。

 

そう言う時の為への対策である。

 

もともと、ビジネスパソコンとしてはまずまずのパワーなのでパフォーマンスは悪くない。

 

パフォーマンス以外で、気になった事が幾つかある。

 

使っていると、色々と使い難い点や改良が必要な点が見えて来た。

 

あくまでも、タイムフリーズだけの事で、探せばもっと良いソフトがあるのかも知れ無い。

 

①「Windowsアップデート」をどうするか?

 

予め、「アップデートをしないよう」に設定すべき。

 

ただ、仮想環境下でアップデートしたとしても大きな害は無い。

 

アップデート中、パソコンのパフォーマンスが落ちる事と、リアル環境でアップデートをやり直す必要かある。

 

②アンチウイルスをどうするか?

 

折角、ウイルスに感染しても構わない環境なのに、「アンチウイルスだけ外したい」と言う欲求が出てくる。

 

場合によってはウイルス感染のプロセスを確認したい場合もある。

 

リアル環境でアンチウイルスを外せば仮想環境でも外れる訳だ。

 

しかし、それではリアル環境での運用が余りにも危険過ぎる。

 

そう言う使い方はお勧め出来ない。

 

やはり、「仮想環境ではアンチウイルスを外す」と言うオプションが欲しい所だ。

 

自分で作ったソフトなら間違いなく改善するだろう。

 

 

③「仮想化終了」で必ず「リセット」の仕様

 

最新版の仕様では、シンプルに、仮想化環境の終わりは必ずリセットとなっている。

 

 

しかし、「今、リアルなんだっけ?」、「仮想だった?」と分からなくなる事はある。

 

やっぱり、仮想環境時は黄色の枠で囲むなどの表示は必要だろう。

 

 

④ウイルス感染のリスクが無くなる訳では無い

 

仮想環境だからと言って、ウイルス感染のリスクが無くなる訳では無い。

 

感染が分かれば、最低限LANケーブルを引っこ抜くくらいのことはしなければならない。

 

また、感染後は電源リセット後にリアル環境でアンチウイルスでスキャンするなどの最低限のチェックが必要。

 

特に、チェックを怠りがちな「システムドライブ以外のドライブ」も必ずチェックする。

 

 

●ウイルス感染のタイミング

 


(アンチウイルスの例)

 

ネットサーフィン中が多いが、新しくソフトをインストールする時が一番危険。

 

残念ながら、今回紹介したソフトではテスト出来ない場合が多い。

 

それは、「インストール後は一度電源をリセットとなっているソフト」が多いからだ。

 

新たなソフトのインストールは特別に注意が必要だ。

 

そこで、

  • アンチウイルス
  • システムオプチマイザー
  • アンインストーラー

    などのソフトが必要になる。

それらの中に、危険なソフトが多い。

困ったものである。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2021年04月11日

  • 購入場所

    Toolwiz

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