社員の奥様達が対コロナ戦用で作り配布してくれた手作りマスク。今じゃ不織布タイプがどーのこーのと世間は言ってはいるけれど、綺麗に作ってくれているので有難く使い続けています。何度も洗って思えば半年以上経ってきたので耳紐がボロボロになってきました。そして耳紐が古くなると次第に使わなくなりますよね。
耳紐だけ取り換えれないものかと思い検索するとやっぱあるんですね。
多色用意されていましたが、私は紺と灰色の紐をチョイス。
紐と言ってもこれは平ゴムで伸びる万能タイプ。ストッパーも付いて調整もできます。
そのストッパーに平ゴムを通す紐通し付き。何から何まで揃っています。
平ゴム長すぎぃーな10mが2本。ストッパーは無駄に50個x2色。色ごとに2個紐通しも付いてくるお得用タイプと言ったところ。商売ができそうですね。
見違える
やり方は簡単で、適当な長さに切って結ぶだけ。
耳とマスクの折り返し分を考えて切れば良いのですが、最初分からなければ長めにカットしても良いでしょうね。要点は、必要な本数分を先に同じ長さで切っておく事でしょうか。でないと結んだ時に長さが違うと見っともないです。
紐をマスクに通すのが一苦労。糸通しがあるとサクッとできます。
両端結んで、結び目をマスクの見えない方へズリズリ動かしてやれば完了です。
長さがピッタリだとこれで完了です。
紐が長めだとストッパーを使って調整できるようにします。
ストッパーに紐通しを通したあと、紐通しの輪っかにマスクの紐を入れて・・・
ウリウリ引っ張りだせば
ほいっと出来上がる。これで自分にあった長さに合わせれば良いだけです。
紐が妙に長いと垂れ下がる部分も大きくなるので見っともないです。1度作ってみて切り直し、長さを覚えた方が良いでしょうね。足りなくなることはありません、なんせ10mもあるんですから!
私も5cmほど短く手直しをしました。
こいつがあると手軽に作りやすい。
マスクの紐通しに使ったアイテム。糸通し。
「糸ようじ」じゃありません。それ聞くと「水曜どうでしょう」を思い出してしまいます。
実は釣り具のアイテムです。レビューするのも本来の名称が分からなかったので見送っていましたが、きっかけが出来ました。
写真の様にアシストフックを作る際に使用するものです。糸は太く芯の無いストロー状になっている物で、リングに通して折り返し、今度はストロー状の糸の中に引き込み1本にする時に使いますw
リングは溶接リングといって切れ目が溶接されているので繋ぎ目がありません。
先端部分は釣り針状になっており、細い先端なので糸の網目に押し込むことができるのです。対象の物を引っかけて引っ張るだけで良いのですが、先端が釣り針状だからどうしても引っ掛かり抜けませんよね?
所がこれには仕掛けがあって、引き抜きやすくアシストしてくれる極めて小さい返しが仕込まれているのです。
返しも先が尖っているので押し込むときは倒しておきます。引っ掛け針は先端が丸くなってるので抵抗もなくスルリと入っていく訳。引き抜く時は返しを起こせばスルスルと引き抜けるという優れもの。欲しい方はお近くの釣具屋に行くとあるはずです。色んなサイズがあるけど1本300円前後かと。知り合いに聞いたらこちらではニードルって呼ぶらしいんですけど本名かどうかはわかりません。
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購入金額
990円
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購入日
2021年01月31日
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購入場所
Amazon
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