レビューメディア「ジグソー」

1080p環境向けなら有り

NTTXにて24,880円にて購入


■Radeon RX480 8Gからの載せ替え
RX480を使い始めて4年以上がたち
年明けにはRX6700も出るからそれを買おうかなと考えていた所
RX5600XTがNTT-XのXdayにて格安で出ていたので購入。

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環境
CPU Ryzen7 3700x
GPU RX5600x 6G/RX480 8G
RAM Ballistix Elite PC4-28800
電源 antec NE550c
OS Windows10 home
radeon-software-adrenalin 20.12.4
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■ベンチ結果
        RX5600XT  / RX480
FF14ベンチ      16740 /  10599
TimeSpy       7484 /  3972(Graphics score)
FireStrike extreme  10834 /   6036(Graphics score)

消費電力 (最大値)
(Firestrike extreme) 269W/265W
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非ゲーム時消費電力
1920x1200 +1920x1080p デュアルディスプレイ環境

RX480 アイドル 97W
RX5600xアイドル68W

1080p側にてchoromeにてyoutubeで同じ4k動画を再生
RX480  は110~130ワット
RX5600XTは88~110ワット
(最大値は瞬間)

RX5600XTはVP9再生支援に対応し尚且つデュアルディスプレイ時でも
メモリクロックが低下することにより消費電力が凡そ20ワットほど下がった
(RX480はVP9再生支援がサポート外でデュアルディスプレイ環境だと
VRAMクロックが下がらない)

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WUXGA環境でゲーミング性能はWRC7くらいしかやらないので何とも言えないけれど
最高設定にしてもスムーズに遊べたのでRX480より格段に向上していると感じた。



■感想
RX5600XTは既に一世代前のアーキテクチャの第一世代RDNAではあるものの
省電力性はさらに前の世代のpolarisアーキテクチャからは大幅に改善されており
RDNAアーキテクチャもなかなか良いものだと実感が出来た。
ゲーミング性能もVRAMが6Gに減り192bitバスとなっているが
4kを無視し1080p環境であるのならば画質設定をリッチにしても十分な性能を有しており
25k前後で買える場合に限定するならば買いなグラフィックカードだと思う。

逆に3万以上出して買うのならば年明けに発表されると思う
第二世代RDNAのミドルレンジカードを待った方がいいかもしれない。
  • 購入金額

    24,880円

  • 購入日

    2020年12月23日

  • 購入場所

    NTT-X

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