レビューメディア「ジグソー」

初Ryzenは小型PCを作りたい!

初Ryzenで小型PCを作り、リビング用の共用PCを作りたい。

そんな思いから、ざっくりと構成を考えてみたらこんな感じになった。

 

・PCI Express 4.0 関連(主にストレージ)を使う。

 →①M.2 スロットでNVMe PCI-E Gen4を使用する

   →冷却を考える必要がある

 

 →②PCI-E スロットで NVMe を使用する

   →コスト高いが安定してそう

 

・グラフィックボードは使用しないが、内蔵 GPUを使用する。

 

・拡張性を考慮して PCI-E スロットがあるものにする。

 

構想にあてはまりそうな条件で Amazon を探していたらこのケースを発見。

 

しかし、色はピンク

 

ピンクは嫌だなーと思い AliExpress で検索してみたところ、シルバーとブルーを発見。

 

意味はないがブルーを注文してみた。

更新: 2021/02/02
内部構造

真ん中でセパレートされており2ブロック構成になっている

同じような構造の中華製品はそこそこあるのですが、サイドの片方がアクリル板だったりしています。

この製品の両サイドはアルミであるため、見た目がよいです。

 


CPUクーラーの高さは40mmまで。

MINI-ITXマザーボードは170 x 170、170 x 190に対応。

電源ユニットは1Uラックタイプ(Flex ATX?)に対応。

PCIeスロットは2つで Low Profile ではなく通常サイズ。

天井部に80cmサイズのファンがある。排気だと思われる。

正面部に2.5インチサイズのストレージディスクが設置可能。

正面部にUSB 3.0ポートが2つと電源ボタン。

 

なお、PCIeライザーケーブル、電源ユニットは別売。

 

正面

 

 

背面

 

ネジ外しすると再度パネルが外れます。

 

PCIスロット側の内部

 

想定ではアルミの厚みが薄くてペラペラなのかと思いきや、2mmくらいで結構分厚い感じでした。

防振シートを注文済みで共振が不安だったのだが、防振シートは不要なのかもしれない。

 

フル装備時(マザーボード側)

電源ユニットのファンがうるさいので、電源ユニットカバーを外して4cmファンの電源コネクタを抜いた。

そしてユニット上部に8cmファンを追加した。

ファンはハメてあるだけで固定はしていない。

 

フル装備時(PCIスロット側)

PCIスロット側にファンを追加してNVMe SSDを冷却することにした。

ファン追加前は63℃だったのが43℃に落ち着いた。

 


 

★2021/01/21追記

 

マザーボードのUSBヘッダピンを使用してUSB Type CポートをPCIスロットへ増設しました。

PCIスロットが黒で統一されたので落ち着きました。

使用可能なUSBコネクタは下記のようになりました。

フロント

・USB 2.0 ポートx2

 

リア

・PS/2ポート近辺:USB 3.2 Gen1 (USB 3.0) ポートx2

・LANケーブル入れる箇所の近辺:USB 3.2 Gen2 (USB 3.1) Type-A ポート (10 Gb/s)x2

・中央近辺:USB 3.2 Gen2 (USB 3.1) Thunderbolt™ 3 Type-C ポートx1

・PCIスロット:USB 3.1 Gen1 (USB 3.0) ポートx2(マザーボード機能はUSB 3.2 Gen1)

 

フロントのUSBは無線マウス・キーボードで使用する感じでしょうか。

 


 

 

★2021/02/02追記

 

PCケースの吸気口にホコリカバーを内側に追加

ホコリが溜まったら多分黒色から白色になると思われる。

その時は掃除機で吸うだけでよい。多分。

 

フィルターを追加したことで、吸気性能と排気性能が悪くなった。逆に静音性が増した。

ファンコントロールで回転速度を10%程度上げることで内部温度が元の状態に戻った。

 


後日実装予定

PCケースの吸気口にホコリカバーを追加予定 完了

防振シートを貼り付け予定 中止

更新: 2021/02/02
パーツ構成

現時点構成

使用しているパーツは下記の通り

 

 

  • 購入金額

    7,262円

  • 購入日

    2020年12月22日

  • 購入場所

    AliExpress

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