CCleaner - Portable PortableApp.com 版 です。

  CCleaner - Portable PortableApp.com 版 について

このアプリは、前回④で紹介したCCleaner-Portablｅの兄弟分みたいなCCleaner - Portable PortableApp.com 版 です。

 （対応アプリ専用ランチャー）

Portable PortableApp.com Platform（対応アプリ専用ランチャー）もこのシリーズの③で紹介しています。

そんな訳で、今回は、

• CCleaner を知っている。
• Portable PortableApp.comPlatform を知っているか使っている。

と言う前提で説明しますので、かなり簡略化しています。

分からないところは、③④を読んでください。

  ダウンロードとインストール

普通は「ダウンロード」と言うと、作者のHPや信頼出来る紹介サイトに行って行うものです。

しかし、Portable PortableApp.com Platform 対応ソフトの場合、Platformtがダウンロードの機能も内蔵しているので簡単に出来ます。

ランチャーメニューのアプリ管理（A）-もっとアプリを入手（G）-カテゴリー順（W）をクリック。

（A）はAppsかAdd Appsかな？　（G）はGetか？　（W）は…、しばらく考えたが降参。

すると、ダウンロード可能なアプリの一覧が表示されます。

この画面は文字が小さいので読みにくいです。

下の画面が、その一部分を拡大したもの。

今回のターゲットはCCleaner-Portablｅの兄弟分のCCleaner - Portable PortableApp.com。

別バージョンのCCleaner は普段から使い慣れて居るので比較的簡単に見付かりました。

この画面では、アプリを入手するだけでなく、連続して「インストール」まで面倒を見てくれます。

CCcleaner vir ccPortable にチェックを入れ「次へ（N ）」をクリックしてダウンロードをスタート。

（※上の一覧ではアプリ名がCCcleaner vir ccPortableと表現されてます。「「別のアプリか？」と思いましたが、CCleaner - Portableの事みたいです）

上の画面では、ダウンロードとインストールを一連の作業として行っています。

この間、何もする事はありません。

「ライセンス契約の同意」です。

アプリの仕様によって何も表示されない事もありますが、たいていは表示されます。

同意しないとアプリは使えません。

良く読んで「同意する（A）」をクリックして進みます。

同意は、きっと「aglee」ですね。

ここも、待つだけ。

アプリが追加されました。

これで、ダウンロードしたインストーラーからアプリのインストールが出来ました。

「完了」をクリック。

Platform（ランチャー）に反映されました。

後は、アプリCCleanerをクリックすれば開始出来ます。

一応、「中身」を確認して置きます。

この版のフォルダー名は ccPortable です。

ちょっと新鮮です。

これが本アプリの ccPortable フォルダの中身。

exeの名前も、ccPortable.exe と表現されています。

ちなみに、下が「一般的なPortable版」のディレクトリー構造。

フォルダー名もファイル名も微妙に違う。

ま、慣れればPlatform に登録しても問題は無さそうですが、わざわざ両方を同居させる必然性は無い。

  日本語設定と活用

●日本語設定

日本語設定もアプリの活用も他の版のCCleaner を普段から使い慣れているので簡単です。

日本語設定の方法はとても簡単でした。

前回の④でも詳しく説明しています。

細かい手順は省きます。

●アプリの活用

基本的な使い方は④で詳細に説明済。

機能はほとんど同じです。

興味のある方はバックナンバー④を読んでください。

今回は、前回は触れなかった「重複ファイルの検索」です。

「ツール画面」から、「重複ファイルファインダ」をクリック。

これで良ければ「検索開始（S）」、searchですね。

検索の結果がでました。

以前から知っていましたが、Windowsの重複ファイルは随分とあるものです。

中遭った時の安全のためにわざとタブらせて保存している物もあるし、ユーザーの使い方が悪い場合もあります。

しかし、ファイルの要不要は簡単に判断できません。

今回は、ファイルは消さずに温存します。

納得出来る判断が出来たら「選択されたファイルを削除（D）」（Delete？）をクリックします。

簡略化したので随分と説明は簡単に終わりました。

本アプリやポータブルアプリに興味を持ったら、是非、バックナンバーも読んで下さい。