２０２３年６月３０日まで

私の楽天モバイル自社回線の利用は

外出先での利用は考えておらず

自宅でのインターネット回線での利用を主に考えてきました。

２０２３年６月３０日に

楽天モバイル MVNO時代のデータSIMを解約しまして

メイン回線に楽天モバイル自社回線を使い始めました。

今後は楽天最強プランの良い部分が感じられるかもしれませんが

それは別の機会(楽天最強プランでレビューを書くかも)として

現時点での在宅利用での楽天モバイル自社回線に対しての

イマイチ度を書こうと思います。

・基地局まで地図上の直線距離が約3.5kmと遠く、通信が不安定

地図を載せることはしませんが、Androidアプリの

Network Cell Info Lite & Wifiで電波を掴んでいる基地局の位置を確認し

GoogleMapで距離を測定すると直線距離で3.46kmと出ました。

この2年半、自宅では同じ基地局の電波しか掴んでいません。

自宅から出て、自宅周辺での基地局を確認してみましたが

近所の食品スーパーとかコンビニエンスストアとか

立ち寄り先周辺も同じ基地局からの電波を掴んでいる様子。

その基地局までの間には起伏が有り

住宅街、交通量の多い国道、大きな県立公園等々挟んでいまして

時間帯によっては電波が途切れ気味になり、通話が出来ないことも有ります。

目視距離とは言いませんが、徒歩数分距離に基地局が出来ないと

通信環境は改善されないでしょうね。

・なかなか増えない５G基地局

上記基地局は４G基地局です。

楽天モバイルのエリアマップと重ね合わせて確認しました。

実は、徒歩数分、直線距離にして１kmに満たない距離の場所が、５Gエリアになってたりします。

そのエリアの拡大(基地局増設)に期待してるのですが

それもなかなか進みません。

５Gエリアに入ったら、確実に通信環境が改善されるのですが

いつになるやら…

・auローミングが無制限になっても、我が家周辺は恩恵無し

これはこの先改善が有るかもしれませんが、

目視できる場所に、auさんの基地局が有るんです。

直線距離にして80mほど。

楽天モバイルの電波が弱い時に、au回線に繋がってくれるならありがたいのですが

今のところ、その気配は無し。

auの基地局を間借りして、Band3なら楽天モバイルで繋がるようになってくれればと

auローミングが無制限になったので、それを期待しています。

イマイチ度だけでなく

ポジティブな点も快適度のレビュー視点で書きます。

・通信速度は良好

基地局と繋がってる時の通信速度は、快適と言っていい程です。

良い時でダウンロードが１００Mbps弱出る時も有ります。

自宅て使ってるY!モバイルさんのポケットWiFiと比較すると

ダウンロードが１０倍　アップロードが３倍の速度が出る時が有ります。

左：楽天モバイルMNO　右：Y!モバイルポケットWiFi

６月３０日まで使っていた楽天モバイルMVNO docomo回線と比較すると

雲泥の差

右：楽天モバイルMNO　左：楽天モバイルMVNO docomo回線

電波を掴めば、快適です。

６０分ほどの動画データのダウンロードも、凄く速いです。

ただし、電波の掴みが悪いと、速度半減なんかも普通だったりしますが(^^;

・運用コストが安い

導入当初は０円運用してましたが

今は３GBまでが９８０円(税込み１０７８円)

スマートフォンで３GB使う事が少ないので

２回線使っても１９６０円(税込み２１５６円)

例えば、５G基地局が身近に出来て、通信環境が改善されたら

１回線はY!モバイルのポケットWiFiと入れ替えて使う予定でいますが

フルに使っても1回線が２９８０円(税込み３２７８円)というコストを抑えられる点は

今でも魅力は有ります。

楽天経済圏を取り入れた生活をしていたら、利用料金が全てポイント払いで

出費も低く低く抑えることが可能です。

ネガティブな面

ポジティブな面

両方書いてみましたが

総評するまで評価できていないのが現状です。

楽天最強プランが、生きるも死ぬも

通信環境次第といったところです。