中国のLITOMの小型シーリングライトです。
借りてる部屋の照明が蛍光灯だったので、そこからの入れ替えです。
(蛍光灯は借りたときからついてたので、捨てずに保管します)
サイズが小さいので簡単。コネクタに注意
設置は一般的なシーリングライトと同じで、天井にアダプタをとりつけて、本体をはめ込むだけ。
国産のシーリングライトと違って、アダプタと本体の固定は蝶ネジでした。
ワンタッチではないですが、難しくないです。
天井に取り付けた状態。中心部からやや外れた部分の蝶ねじで固定。
ちょっと注意が必要なのが、コネクタ部分。
ネジの部分を貫通して配線が出てますが、AC100Vを通すには不安なほど細いです。
丁寧に扱わないと危険ですね。
中身は小さめのLEDが三角形にレイアウトされ、真ん中にドライバがついてるシンプルなものです。
金属の本体部分はヒートシンクを兼ねてるようですね。
家具の裏側とかに貼るテープ状のLEDなんかがありますが、あれを少しハイパワーにした感じでしょうか。
で、これがとりつけた後。
6畳の部屋に設置しましたが、本体が小さすぎて不安になるサイズです。
周囲に少し黒っぽいわっかが見えてますが、そこが本来ついてたシーリングライトの接地面です。
賛否ありそうだけど、実用的な部分は抑えてる
国産メーカーのLEDシーリングライトと比べると、割り切った感じだと思います。
- 壁面スイッチでON/OFF
- リモコンなし
- タイマーなし
- 常夜灯なし
- 調光なし:消費電力からの逆算で60W~100WのLED電球ぐらい
- 色味は4000K固定:古めの蛍光灯に近い、やや電球色寄り
色味はともかく、自分の使い方だと他の機能はなくても不満ないんですよね。
必要最低限は抑えてるので、多くを望まないなら十分じゃないかなと。
スマホだとうまくとれませんねえ。配光に大きな工夫は見られませんが、アクリルカバーが少し上側までカバーしてるので、いい具合に天井にも光が行っています。
機能やサイズ(普通のシーリングライトの半分ぐらい)を考えると、製品名にあったように玄関など小さめの空間で使うのがいいんだと思います。
「とにかく安く」なら、この価格はアリ
Amazonで2千円なので、絶対的な価格としては安いと思います。
LED電球だって1個1千円ぐらいしますからね。
ただし、3千円の価格のところにアイリスオーヤマが迫っています。
調光用リモコン、常夜灯専用LEDなど、家電量販店で普通に買えるスペックのものです。
価格差は1千円。
どちらを選ぶかは、考え方ですね。
スペック表記がテキトー?
Amazonの製品名が盛りすぎです。
星空効果はカバー部分に所々クリアがあって星空に見える効果らしいんですが、ON/OFFしかないので綺麗に効果が出ませんでした。
常夜灯機能もありません。ON/OFFしかないんで。
とにかく関連キーワードを全部のせにするっていうのは、SEO対策なんですかね。
「こうでもしないと目立たない」という苦肉の策なんでしょうかね。
そして、機材と説明書(とパッケージ)で書いてある数値に食い違いがあるのが気になります。
結局どれが正しいスペックなのか、よくわかりません。
- 説明書とパッケージ:22W
- ライトの裏面(天井側):AC100~240Vの0.8A → 80W
- ライトの内側(LEDドライバの入力):AC100~240Vの0.5A → 50W
- ライトの内側(LEDドライバの出力):DC36~42Vの380mA → 13.68~15.96W
本当のスペックはどれなんでしょうね?
「ま、使えるからいいか」とおおらかにとらえるのが落としどころでしょうか。
もう少し光量が欲しいとは思うけど、不満ではない
すっかり日常に溶け込んでいます。
前の蛍光灯でもON/OFFしか使っておらず、常夜灯などは使いませんでした。
なのでON/OFFだけの今のLEDでも不満はないんですよね。
もうちょっと明るいといいなとか、テレワーク用に青白い光でオフィス感ほしいなとか思うことはありますが、そういうのが必要になったら必要な機種に乗り換えればいいかなと。
気軽に試せる値段でしたし、自分としては悪い選択ではなかったと感じています。
総じて「安くて手軽にためせてラッキーだった」という感じです。
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購入金額
2,000円
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購入日
2020年08月頃
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購入場所
Amazon.co.jp
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