スポーツバイクに関わると様々な製造メーカーの名前を耳にします。
ブリジストン、TREK、Pinarello、ジャイアント、BMC、スペシャライズド、
メリダ、FACTOR、DE・ROSA、サーベロ、LAPIERRE、FELT、FUJI、コルナゴ、
LOOK、チネリ、スコット、タイム、などなど… 上記はごく一部です。
そんな中で、コストパフォーマンスとスペックに優れたオンライン専門メーカー、それが
キャニオン、ドイツのメーカーです。
本社工場
自分史上最強の自転車を手配すべく、オンラインサイトで商品を確認。
モデルを選択し、コンポーネントセット、フレームサイズ、カラーを選択。
仕様が決まったら、スペアのリアディレーラーやボトルケージ等を追加。
Amazonの如くマウスクリックで発注できます。
全て決めたら支払方法を決めます。
振込など選択も出来るが、クレジット決済を推奨します。
スポーツバイクの価格に加え、バイクパッケージの費用、
輸送費用(ドイツ→自宅まで)、関税等が掛かります。
バイクの価格に加え、5万円ほど費用が掛かりますので御注意ください。
クロスバイクなのにアルテMIX、ほぼフラットバーロード。
・RoadLite CF8.0 spec 【8.3kg】
フレーム canyon roadlite CF
フォーク canyon FK0050 CF SL Disc
Fディレーラー Shimano Ultegra R8000
Rディレーラー Shimano Ultegra R8000 SGS
Fシフトレバー Shimano 105 RS700 2s
Rシフトレバー Shimano 105 RS700 11s
スプロケット Shimano HG700 11-34 11s
クランク Shimano Ultegra R8000 50-34 → 52-36へ変更
BB Shimano Pressfit BB72
チェーン Shimano CN-HG601 11s
ブレーキレバー Shimano RS600/405
ブレーキローター Shimano RT54
Fホイール DT Swiss E 1800 Spline db(32mm)
Rホイール DT Swiss E 1800 Spline db sh11 (32mm)
一体ハンドル Canyon CP04 Cockpit CF
サドル Fizik Antares R5
シートポスト Canyon S15 VCLS 2.0 CF セットバック13mm/25mm
シティサイクル(フィットネス)カテゴリのため、フラットペダルが付属します。
※スペックを見ると、アルテグラと言いつつも結構105コンポがミックスされています。
とはいえ、チェンリングはきっちりアルテグラだったりするのでポイントは押さえて…
って、そもそも105コンポですらオーバースペック感ですがアルテですかそうですか。
実は CF8.0の上には、CF9.0【Dura-Aceグレード】、CF.9.0LTD【7.9kg】がありますが
電動対応していなかったり、そもそもフラットバーなのでアルテグラにしました。
実際の重量も8.3kgですが非常に軽く、DTswiss/E1800のハブも良い音をします。
純正タイヤが30cのため、かなり乗り心地重視の印象ですがキッチリ走ります。
将来的にタイヤ交換時期が来たら順に 28c、もしくは26c(25c)に切り替えたいと思います。
ドロップという選択肢がないのなら最強クラスのバイクです。
箱から出すとフロントタイヤ、ハンドルが外れた状態となっています。
キャニオンで一度組み立てられた後、梱包用に分解しているため、
意外とフレームにアッセンブリペーストやグリスなどが付着しています。
ドキドキしながら組み立てます、要領をつかめば結構簡単に装着できます。
付属のトルクレンチは使いやすいので重宝します。
完成後しばらくは自分で長距離(50km程度)のライドで使用していましたが、
そこはやはり自転車沼。
なにかしらの匂いを嗅ぎつけて、古い友人から10年以上ぶりに声が掛かります。
「最近自転車乗ってると聞いて!」 ←「最近景気がいいと聞いて」と同レベル。
そんなこんなで友人と初ライド、これが意外と楽しいです。(沼2ndStage)
木曽川/長良川/揖斐川の河川が集合する木曽三川公園BBQ広場周辺まで。
ここに至る何もないストレート区間がまた素晴らしい。
ああそんなこんなで友人とのライドは「ぽちょライド」として継続されることとなった。
そうなってくると色々とエスカレート(理性が失われる)もので…
パワーメーター【GiantPowerPro】&SPDペダル装着。
運動量計と連動して、左右のペダリング出力やバランス、踏み込んでいる角度など出て
よりよく訓練された兵士として練度が上がる。
一人でライドする距離も50km→80km…90kmと増加し続ける。
いよいよ100kmを越え、どんだけ山登ってんだ?という感じで
徳山ダムまでソロライドとか完全に傭兵です。ロンリーソルジャーです。
とはいえ、上を見ればキリがなく、
ドラゴンボールで言えば、やっと戦闘力が1000を超えたあたりです。
まだまだラディッツとなんとか戦えるかという程度。
装備もまさかのサイクルコンピューターに加え、
レックマウントにキャットのVOLT-G70を吊り下げ常時出撃体制です。
そして、いよいよアルテグラブレーキローターなどを手配し、
カーボンホイールを装着しようとした矢先、ロードバイク手配フラグがONとなり、
結局、2020年7月時点:ロードライトには純正タイヤが装備されています。
(写真左がアルテグラブレーキローター、冷却フィンが装着されています)
自走距離も走行時間もかなり走れるようになってきた。
装着はしたが結局走りには使わなかったマビックカーボンタイヤ。
街中では完全にオーバースペック、
サイクリングロードでも、出力(自分)次第ではあるが、巡行35km/h程度は出来る。
その気になればそれ以上、つまり余程速度が出ているガチ勢(フリーザ軍)でない限り
十分に対応することができる。
またサドル、シートポストのしなりが良く、お尻の痛みも軽減される。
パッド無しで7時間乗れるのはこのバイクくらい。
フレームのカーボンもほどよく柔らかいのだろう。
踏めば走るが、優しい感じを受けます。
瞬発力は劣るが、エンデュランスには最適なクロスバイクだが、
クロスバイクとしてみるなら、このスペックで付いてくる奴は完全に変態です。
クロスバイクが苦にならないなら最高クラスの満足度
カーボンでそこそこ軽く、11速アルテグラで変速もバンバン決まる。
ブレーキも油圧でどんな下りだって関係ない。
タイヤは30Cを装着してはいるが、DTswissE1800との組み合わせで
腰砕け感もなく、良いリズムで下ってこれる。
(幅広リムに柔らかタイヤ、フレームはタイヤより少し硬い)
ライドする人にも優しい設計になっていると思います。
そんなこんなでロングライドに最適。
運転姿勢が低くしにくいので40km/h巡航は厳しいが、
30km/hオーバーは余裕でできます。
また、腹圧を使わず楽な姿勢で走ることが出来るため
100kmを超えるライドも身体に痛みが出ることなく完走できます。
霞ヶ浦一周+道の駅立ち寄りライド、140kmもほぼ計画通り走れました。
自分の出力に合わせ、登る坂道の傾斜具合に合わせスプロケットを11-30に
変更した以外はノーマルです。
懸念があるとすれば、今のカーボンフレームで主流になってる
プレスフィットBB、何回交換に耐えられるかな???
5回くらい???3回でダメになるかな??????
2年に1回BB交換すると6年???、どうする!?
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購入金額
238,000円
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購入日
2020年07月04日
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購入場所
Canyon online store
きっちょむさん
2020/07/04
アルテグラにカーボンホイールにフレームって、
クロスバイク界のテスラ3じゃないすか!!!
とっぷりんさん
2020/07/04
凄いですね…。バンバン変速する。
カーリーさん
2020/07/20
タカキさん
2020/09/01
ロードキラー
とっぷりんさん
2020/09/01
エンジンがへっぽこいので、そこまで早くありません。
ちなみに私は発進や加速は鈍く、ロングライド中やある程度ケイデンスが高い状態での
再加速などがやりやすいようです。