自作PCのアップグレードに伴いSATA接続のSSDからM.2スロットのSSDの購入に至りました。
従来のSATA接続のSSDでもそれなりに体感は速かったのですが、M.2はSATAに比べて数倍速いという話を聞いて、どうしても試してみたかったのです。
ちなみに従来使用していたSanDisk SSD Extreme Proは、メーカー保証10年です。Crucialは5年保証。安定性があればいいんだけど・・・。
思ったよりも小さい
M.2スロットに使用できるSSDはいろんなサイズがあるようですが、この製品は製品名からあるとおり22mm×80mmのサイズです。思ったよりも小さいです。
取り付けは専用スロットについているネジを外して、コネクタに差し込み、ネジを締めて固定します。これまた思いのほか簡単です。
容量:500GB
読込:3,400MB/秒(シーケンシャル)
書込:3,000MB/秒(シーケンシャル)
従来使用していた当時最高峰と言われたSandisk SSD Extreme Pro 240G-J25でさえ
読込:550MB/秒(シーケンシャル)
書込:520MB/秒(シーケンシャル)
というスピードなので、数字だけの単純な比較でも6倍違う。
めっちゃ速い!
普段はPCパーツは安定性がイチバンと言ってるのですが、この数字を見てしまうとベンチマークしてみたくなるのは人間のサガでして。HDDとSATA接続のSSD、そしてM.2接続のSSDでDiskMarkやってみました。
1.WesternDigital WD30EFRX-68EUZN0(SATA接続HDD)
2.Sandisk SSD Extreme Pro 240G-J25(SATA接続SSD)
3.Crucial P5 本製品(M.2接続SSD)
書き込みは公称値より少なめですが、読み込みは概ね公称値に近い結果が出ました。
こうしてみると6倍~6倍と性能アップしてますね。
Windows10の起動がめっちゃ速くて、マザーボードのBIOSチェックがめっちゃ遅く感じます。
これでお値段8千円ちょいですから、すごい進歩です。
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購入金額
8,228円
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購入日
2021年03月29日
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購入場所
ツクモネットショップ
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