Super Flower LEADEX III GOLD ARGB 550W
PCケースを新調したのですが、移植元のメーカーPCの電源はコードの長さが足りず。
ながらくノートや中古PCを乗り継いでいたので久々の電源単体購入です。
静音を謳う電源としてEVERGREEN の初代SILENT KING を買ってファンの擦れ音に絶望し、Aopen FSP350-60PN であっという間に最大回転になるファンに絶望し。
それ以来となるので17年ぶりですね。
使い切れないわー
負荷:変換効率 - 20%:87%; 50%:90%; 100%:87%
サイズ - 160mm(L)× 150mm(W)× 86mm(H)
プラグインケーブル(7本)
- 電源系:20+4pin ×1本(600mm)
- CPU電源系:8(4+4)pin ×2本(700mm)
- PCIE補助電源系:(2×PCI 6+2pin) ×1本(550+150mm)
- SATA電源系:3口 ×2本(550 + 120 + 120mm)
- ペリフェラル4pin系:4口 ×1本(550 + 100 + 100 + 100mm)
コード数はモデルにより変わります。
650Wは550Wに対して、PCIE補助電源系が1本追加で計8本。
750Wは650Wに対して、PCIE補助電源系が更に1本、SATA電源系が1本追加で計10本
(850Wは750Wと同じです)
組むシステムのソケット数で容量バリエーションを選べば、だいたいは最大容量に余裕持って収まるんじゃないですかね。
更に12Vはシングルレーンなので、ほとんどの人は何も考えずに組んで問題ないのではないでしょうか。
ファンは13cmの流体軸受けで、セミファンレス対応です。
派手
電源が白いのも珍しいのに光ります。ファンもコネクタ部も。
派手です。
排気側のボタンを押すことでモード変更できます。
RGB、Dazzle、Marquee(Cycle)、Breathing(Cycle)、Breathing(White)、Breathing(Red)、Breathing(Blue)、Breathing(Green)、Pulsate(Cycle)、Constant White、Constant Red、Constant Cyan、Constant Green、Constant Blue、Constant VioLet、Constant Yellow と16パターンだよって箱に書いてたのですが、文字で見ても何が何やらですね。
(+消灯入れると17パターンです)
アドレサブルRGB(ARGB)てのに対応してるらしく、対応マザー等により好みの色や発光パターンにできるそうです。
必要性は感じないのですが、ファンが回ってるか確認するのは楽でした。
ツヤツヤではない白い本体の質感は良いです。
静かだなー
フルモジュラータイプですので、構成によって不必要なケーブルを省くことができるのは便利でしょう。
メイン電源の24pin は直付けで良いんじゃないかとも思うのですが、他のコネクタの厚みがある以上は24pin 部分だけで小さくできるはずもなく、デザイン的にも統一感出ていいですね。
ケーブルも各モデル出力に対して十分にあると思います。BDドライブ5台積むとか特殊な構成でもなければ足りるでしょう。
ただSATA電源ケーブルがT字なので、ストレートの延長ケーブルが必要になるかもしれません。
この点だけ減点。
本体後ろのスイッチ「ECO」をオンにすることでセミファンレス動作にできます。
周囲温度が58℃あたりからファンが650-750rpm で動作を始めます。
100℃あたりで最大の1700rpm になるようですが、まあそうそうその温度に達することはないのではないかと。
45℃あたりまで温度が下がるとファンが止まります。
ECOのオフでオートモードですね。
低温時は650-750rpm で常時回転をして、45℃あたりから徐々に1700rpm に増速します。
オートモードでも他のファンに紛れて音は聞こえないですね。
大満足
Super Flower は消費電流に対する安定感が半端ないと聞いているので、機器側にも優しいのではないでしょうか。
保証は5年ですが初期不良に当たらなかったので、長く付き合うことになるでしょう。
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購入金額
12,650円
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購入日
2020年06月30日
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購入場所
ツクモ
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