レノボが販売する超小型デスクトップPCです。
価格com限定パッケージが異様に安いことで話題となってました。
今回自分が入手したのも、そういうパッケージです。
- CPU:Ryzen 5 PRO 3400GE
- RAM:8GB x1
- SSD:M.2 128GB
- OS:Windows10
- LAN:オンボードGbE
- VGA:APU内蔵。DPx1、HDMIx1.増設ポートなし
- Wi-Fi/BT:なし
- PWR:135W ACアダプタ(標準は45W、オプションで変更)
- オプションはすべてカット
これで4万円しませんでした。
過去にレビューしたRyzen 3 2200Gは本体だけで4万円でした。
こいつはOS込で4万円以下。
自作したときはメモリ価格が高騰していたことを差っ引いても、自作より安い気がします。
カスタマイズ
今回はThinkpad E585からメインマシンを切り替える目的で導入してます。
なので、メインマシンに相応しいスペック強化を図りました。
強化ポイントは3つ。
- ACアダプタの変更
- SSDの交換
- メモリの交換
1:ACアダプタは発注時に指定しました。
標準の45Wタイプだと高負荷時に電力が足りずクロックが落ちるという情報があったためです。
価格差は2千円ぐらいだったので、BTOの段階で入れ替えてしまいました。
2:SSDは、単純に容量不足だったので交換しました。
hp EX920の1TBモデルが1万円前半だったのでチョイスしてます。
3:メモリは、16GBにしました。
ビデオメモリ専用に2GB固定で割り当てられるため、8GBメモリだと実質6GBです。
アイドリング状態でも4GBくわれてるので、+8GBの増設はマストだといっていいでしょう。
※今回は手持ちの部品の都合で8GB1本を外して、8GB2本のペアに差し替えてます。
今あえてデスクトップを選ぶ理由が見いだせないと、選べない。
使いだしてしばらくたちました。
ゲーム用ではないPCだと、もはやノートで十分じゃね?という気は割としています。
今回のThinkCentreもビデオカードの増設はできませんし、省電力プロセッサなのでゲーミングノートあたりと勝負すると負けますし。
それでもデスクトップを選ぶのは、自分の場合は大きな画面です。
デスクの奥にスチールラックを設置することで、モニタから十分な距離をとれるようになりました。
この距離感がノートPCでは作れません。
既に後戻りできないほど、PC環境に凝ってしまいました。
今さら、ノートPCを1台だけなんてミニマムには戻れないのです。
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購入金額
36,000円
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購入日
2020年08月頃
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購入場所
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