まず、率直に言ってしまいますが、今回は誌面ではなく付属品のデジタルポケットスケールを目当てに購入しています。そのため、紙面の内容については細かくは言及しません。表紙をご覧いただければ、主な内容は理解できてしまうでしょうし…。
個人的に業務で使うソフトウェアもサブスクリプションで買っている立場ですから、サブスク活用について文句を言うのはどうかとも思いますが、耐久消費財については自分で所有しておきたいと思うタイプの人間ですので、さほど参考になる部分は無いかなという気がしました。
テレワークに適したPCというテーマについても、私はそもそも個人事業ですのでテレワークの相手がいませんし。しかも、必要があっても既存の所有品の何かを使うでしょうから、新たに購入する選択肢もありません。
強いて言えば、家の空間に余裕があれば宅トレギアは面白いかも、と思った程度です。まあ、自宅にそんな空間もありませんが。
そんなわけで、早速ですが本命のデジタルポケットスケールです。
紙面の途中に袋とじされた形で挟み込まれています。今回は出先のコンビニで調達したのですが、ほとんどの販売店ではひもで縛られた形で店頭に出ているのではないかと思います。
それなりに精度は高そう
それでは、具体的に現物を見ていきましょう。
クリアの蓋が付いていて、ここに小さくDIMEのロゴマークがプリントされています。
電源は単4電池×2本です。この時点で察しの良い方であれば、このデジタルスケールの大きさや厚みが想像できてしまうと思いますが。
お約束の1円玉で1.00gを表示できるかのチェックです。実は最初に少し欠けた1円玉を計ったら0.99gを示しました。意外と精度は高いのかもしれません。
実はこのデジタルポケットスケールを見たときに、真っ先に思いついたのがレコードの針圧計として使えないかということでした。
ここで、本物のレコード用デジタル針圧計を横に並べてみましょう。大きさが随分違っていますね。
決定的に違うのは厚みですね。
大きさについてはまだ何とでもなるのですが、どうやってもレコード用に使えないと思ってしまうのはこの厚みですね。トーンアームの高さを適正に調整していれば、この厚みのものを使えるだけの空間は確保できないでしょう。
できれば針圧計として使いたかったのですが、そうでなくても最大500gまで0.01g刻みで計量できるデジタルスケールであればそれなりに使い途はあるでしょう。1000円でおつりが来る雑誌の付録品としては、十分に実用的なのではないかと思います。
-
購入金額
990円
-
購入日
2020年05月18日
-
購入場所
ローソン
タコシーさん
2020/05/27
ポケット型なのでこの厚みなんでしょうね とはいえ厚いけど
別用途であれば十分なんでしょうね。
jive9821さん
2020/05/27
せめてボタン電池にしてくれればもう少し薄くなったのは確かですね。
ただ、あまり薄くすると500gに対応できないのかもしれませんが。