レビューメディア「ジグソー」

CATVのセットトップボックスの4K対応に備えての買い増しです

現在 J:COMのSTBで、ブルーレイドライブの搭載されたPanasonic TZ-BDT920Jを使っています。

録画したコンテンツをBD-R/REに記録でき、BD-REに記録すれば、他のPanasonic製ブルーレイレコーダーに、録画コンテンツの移動が可能で、重宝しています。

 

ところが、4K対応のBDドライブ付きセットトップボックスは、現在のJ:COMのセットトップボックスのラインアップにはなく、2TBのHDDのみを搭載した、HUMAX製セットトップボックスしかありません。


HUMAX製セットトップボックスは、ネットワーク録画に対応していて、セットトップボックス内蔵HDDに記録したコンテンツをネットワーク経由でブルーレイレコーダに移動できるのです。

(CATVセットトップブックスで録画したコンテンツは、地上デジタル,BSデジタル以外は、基本的にコピーワンスです)

 

J:COMのウェブサイトには、HUMAX製セットトップボックスのネットワーク録画に対応した各社のブルーレイレコーダーの機種が掲載されています。

自宅には、Panasonic製ブルーレイレコーダーが3台ある(録画機器は家族1人に1台)ため、録画した光ディスクの互換性を考えれると、Panasonic 1択と考えました。

 

実は、DMR-BWT660という現在私が利用しているモデルも、ネットワーク録画に対応している(DLNA対応)のですが、対応機種に明記されていないので、対応機種としてネットワーク録画対応のモデルの中で、UHDディスク(4Kブルーレイ)の再生に対応しているモデルの中から選択しました。

4Kチューナを内蔵していれば、4K解像度で録画できるのは当然ですが、UHD再生できないモデルもあります。

また、上位モデルに、4Kチューナがダブルで搭載されていて、HDD容量が2TB,4TBモデル等があるのですが、4Kコンテンツは、J:COMのセットトップボックス経由で録画する(BSアンテナは設置していません)ので、ダブルチューナのメリットはありません。というか、4Kチューナ自体が必要ありません。


HDD容量ですが、今回購入したモデルは、最大4TBの外付けHDDを最大8台まで(接続は1台のみで差し替えが必要です)つなげるので、シングル4Kチューナで1TB容量のこのモデルを購入しました。

 

秋葉原では、PCボンバーという家電安売り店(通販あり)があるのですが、DMR-4S100(DMR-4CS100:販路違いの同モデル)に関しては、amazonの方が安かったので、amazonで購入しました。
表示価格は、56,000なのですが、何故か2,800円(5%)の値引きがあり、決済金額は、53,200円でした。
商品のページにはキャッシュレス5% OFFの記載があったのですが、カードのポイントではなく決済時の値引きでした。

 

私は、docomoユーザーで、新料金体系の契約をしているので、1年間無償でamazon Primeメンバーです。3月16日に注文して、翌日の17日に到着しました。

 

個装箱は、従来モデルと変わらずコンパクトです。

個装箱には、中国製と記載されていますが、2019年生産という記述があり、コロナウィルスによる影響が無かった頃の生産ではないでしょうか。

現在私が利用している、DMR-BWT660に比べると、外観は少し高級感が増しましたが、フロントパネルを開けると、シルク印刷も全く無く、寂しい限りです。

今回のモデルは、B-CASが内蔵のチップに搭載され、B-CASカードの挿入口はありません。

Panasonic製 ブルーレイレコーダーには、SDカードスロットが付いていたのですが、それも削除されています。フロントパネルを開けると、BDドライブのローディングトレイとUSB 2.0の端子があるのみです。

リモコンに関しては、最近では一般的になってきたネットワークサービス(NETFLIX)が増えたくらいです。

背面は、地上デジタル/BS/CSアンテナ入出力端子とHDMI出力端子,イーサネットコネクタ,USB 3.0端子が付いています。


4K録画,複数チャンネルの外部HDDへの同時録画は、USB 3.0対応HDDが必須となります。

DMR-4S100は、4K BS/CSチューナが1系統,BS,CS,地上デジタルが3系統搭載されていて、最大3番組同時録画可能です。


4K HDRに対応した出力が可能で、フルHDコンテンツの4Kアップコンバートも行います。
また、HDMIケーブルでTVと接続すると、モニター解像度に合わせて出力解像度を調整できます。

しかし、操作系のユーザーインターフェイスが、4Kで作成されたGUI画面と、従来からのモデル(2K)のインターフェイスをそのまま使ったGUI画面が混在していますので、HDMIケーブルで4Kテレビと接続していると、テレビ側で、4K/2Kの切り替えが必要になり、切り替えに時間を要する場合、GUI操作中に、数秒~数十秒間ブラックアウトしてしまうので、とても操作性が悪いです。

4Kテレビ接続の場合は、GUI画面も全て4Kで生成して欲しかったです。

今回頻繁に行っている、ブルーレイディスクからハードディスクへのコピー(逆も同じ)操作時には、必ず4Kメニュー<->2Kメニューの遷移があります。

是非とも改善して欲しいです。

 

今回は、DMR-BWT660から、DMR-4S100に録画したコンテンツを移動するのですが、両モデルは、引越しダビング機能に対応していて、両方とも電源が切れている場合は、ネットワーク経由で、録画コンテンツを移動できる機能です。

実際に使ってみましたが、転送速度がとても遅く、一晩で、3~7コンテンツ位しか移動できません。

Panasonicに確認すると、どちらかの電源が入った場合(例えば予約録画等)は、コピーは中止され、中断されたコンテンツは消去されるそうです。


また、ディモーラというアプリを使うことで、スマートフォンから録画予約や、スマートフォンへのコンテンツ持ち出しの設定が可能で、コンテンツは、ブルーレイレコーダー内蔵の無線LANを使ってスマートフォンに転送します。

一通り、なんでもこなす多機能ブルーレイレコーダーです。

スペックは、下記のとおりです。

新4K衛星放送の4K長時間録画モード

このモデルは、4K放送をDR以外に、長時間モードとして圧縮する機能が搭載されています。
下記に、1TBの内蔵HDD,BD 1層/2層の種別ごとの録画時間を記載します。

4Kコンテンツを含め、CATVのセットトップボックスからネットワーク録画を行い、BD-R等に焼くことが今回の購入目的です。

  • 購入金額

    53,200円

  • 購入日

    2020年03月16日

  • 購入場所

    amazon

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