ドイツのアイスワインをいただいたので ためしてみます
でも そもそもアイスワインってなんなの?
アイスワインとは
偶然が生んだ神の雫
偶然がアイスワインを今から200年以上も前のドイツで生みました
極寒の農場で 完熟したブドウが収穫されずに放置され凍ってしまったのだそうです
あまり裕福ではなかった当時の農民たちは、その凍ったブドウでワインを造ってみたのだとか
すると とても芳醇な香りと甘さのワインができたといわれています。
貴腐ワインという 葡萄果実にカビがでることを許してから酒造りを行う高級甘口ワインがありますが、対してアイスワインは比較的安価 比較的さっぱり目の風味が楽しめるということです
度数は7.5%と低め 製造年は2004年 容量は500ミリと少なめ 独自の瓶
コルクの上には蝋栓がありました
おおよその販売価格は5千円前後と思われます
美味しさを数値化するのは難しい
貴腐ワインは 同じ銘柄を数本だけ経験
アイスワインは10年ぶり 比較対象が少ないので 星で美味しさを決めることは難しいです
これまで楽しんだ貴腐ワインやアイスワインは 全て白でした
今回は 初めてのロゼ
照明の関係もあるかもしれませんが、グラスに注いでから 色が変化したような気がしてます
普通のロゼワインとは異なる 茶色が強い でも透明感が残る 独特の色合い
瓶の色も独特 まるでお薬の瓶
貴腐ワインもかくや の 濃厚な甘さ 芳醇な香り
フィンランド土産のチーズに合わせてみましたが 塩が強いブルーチーズに合うかも
日本向けのカマンベールとは合わないかも
生ハムとは合うかも
とにかく普段とは違う味わい ワインだけで楽しむのが良さそうな気もします
アイスワイン あえて寒い冬の夜に楽しむのが良さそう 暖かい部屋でね
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購入金額
0円
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購入日
2020年01月頃
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購入場所
いただきもの
mickeyさん
2020/01/22
従姉妹がドイツに住んでいるので、今度
お土産を頼もうかなと(^^)
フェレンギさん
2020/01/23
そちらもとても甘いのですが 独特の美味しさがあるとおもいます
価格も手頃です
聞くところによると 同じ敗戦国でもドイツは日本より長く貧しかった時代が続いたそうなんです
1970年には まだ手回し式電話があったそうですし 木靴という文化も それなりに続いたそうです
甘いが美味い それが根付いているのかもしれませんね
私の話がほんとかどうか 従姉妹さんにたずねてみてください
お願いします
北のラブリエさん
2020/01/23
私もアイスワインは貴腐ワインとくらべて手が出しやすいのでときどき飲んでいました。
伝説ですが旧帝国陸軍を指導するためにやってきたドイツ軍人が「モーゼルワインが手に入るなら行く」といったとかなんとか。
フェレンギさん
2020/01/23
ドイツ軍人が「モーゼルワインが手に入るなら行く」といったとかなんとか。
言いそう 言いそう 言いそうです
抜栓するまえ 当然白だろ と思っていたので ちょっと驚きました
やはり白と変わらず とても甘かったです
mickeyさん
2020/01/23
今度聞いてみますね。
オリンピック関連で、今年半ば日本に
帰国予定だそうです。