とある繁華街の酒屋へ、珍しいラム酒を求めて立ち寄ったところ、置いてありました。
お値段なんと880円(税抜)!
(スーパーでも見かけるマイヤーズは、1200~1600円ほど)
3年熟成ものだそうですが、見た目はゴールドラムよりさらに薄い色をしています。
香りも芳醇というよりも、シンプルでわかりやすい甘さがガツンときます。
手頃な価格でも味にこだわる日本人が、ラム酒と聞いて思い浮かべる香は、まさにこのCAYO GRANDE でしょう。
コンビニのラムレーズン製品の味そのものです。
注ぎ口初めて見る、面白い構造をしています。
中栓や、チャイルドロックかと思いましたが、違いました。
ドバドバ出てこないようにする、制御弁のようなもののようです。
バナナを思わせる、若々しい香
瓶裏のシールにも書いてありますが、バナナを思わせるようなトロピカルで甘さが先行する香が特徴。
ラム酒はよくシガー(葉巻)に例えられる、複雑な香りが織りなす複雑さが特徴ですが、
CAYO GRANDE はどちらかというと、シンプルにまとめられています。
ラグジュアリー、リッチに楽しむゴージャスなイメージではなく、日常的に楽しめる手軽なラムでしょう。
ジュースのようにゴクゴクといけてしまう
ラム酒は甘い香りと飲み口で、とても飲みやすいお酒ですが、
CAYO GRANDE はその中でも特に甘いです。
コンビニスイーツのようなシンプルで分かりやすい甘さと、南国フルーツのようなトロピカルな香りから、お酒に弱い私でもジュースのように飲めてしまいました。
コニャックグラスで時間をかけて楽しむというより、テーブルワインのようにゴクゴク楽しむお酒ですね。
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購入金額
880円
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購入日
2020年02月20日
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購入場所
リカーマウンテン
まこりんさん
2020/02/20
うちの近所にも売ってないかなぁ
いぐなっちさん
2020/02/20
ちょっと甘さが先行しすぎて飲み飽きる感じもあるので、スイーツでエレガントにいなすか、
塩辛いおつまみで迎え撃つのがいいかもしれません。
愛煙家であれば、シガーよりもパイプがいいかと思います。
葉のフレーバーは、無着香のものか、スパイス・柑橘系のミディアム~ヘビーなものがあいそうです。