お正月には やはり日本酒でしょうか? いやいや年中ビール
お祝いごとにはシャンパーニュでしょ?
色々がご意見があると思います
でも お酒は苦手 という方もおられるはず
そんな方にオススメしたいのが 貴腐ワイン
貴腐ワインってなに?
貴腐ワイン 尊く腐る ってど〜ゆ〜こと?
白ワイン用のぶどうは、ボトリチス・シネレア菌に感染すると非常に糖度が高まるそうです。
この葡萄を貴腐葡萄と呼びます。
聞くところによりますと、一本から収穫できるその葡萄を全て使って ようやくフルボトル一本の
ワインを醸造することができるのだとか
葡萄の管理 醸造の過程を考えると まさに「貴」と名付けるに相応しいのかもしれません
この金色はボトルの色ではありません
非常に濃厚な液体そのものの色なんです
とにかく甘い
でもシロップを混ぜて作った甘さではなく あえて言えば高級な和三盆の甘さなんです
下戸の母親が大丸のワインセラーで これなら食前酒として すこしだけお飲みになれるのでは?
と推奨されたのが最初の出会いでした。
飲みやすさ 中華料理では桂花陳酒に 似ているかもしれません
食前酒として すこしづつ戴くのが基本なのかもしれません
それでも 香りの良さ 口当たりの良さで ドンドン飲んじゃうよ という方もおられるかも。
甘い白ワインといえばドイツのブラックタワーなどが最初に思い出されますが
貴腐ワインとしては ドイツのライン地方 ハンガリーのトカイ地方
そしてフランスのソーテルヌ地方に有名ブランドが存在しているようです
日本でも北海道や長野では貴腐ワインの醸造が行われているのだとか。
少し多めの予算が必要となりますが 貴腐ワインという言葉を覚えておいて損はありません
前述のドン・ペリニヨンは さるところからのいただきものなのですが
この貴腐ワインも その間に挟まれて送付されたものです
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
エノテカ
hachiさん
2019/01/25
フェレンギさん
2019/01/25
mkamaさん
2019/01/25
それと、酸味がほとんどなくなっていますね。
昔、箱根のオーベルジュ・オー・ミラドーに宿泊したときは、宿泊者にシャトー・ディケム が食後酒として振舞われました。
私は、極甘なのに、酸味が残っているドイツ/リースリングのアイスワインの方が好みです。
フェレンギさん
2019/01/25
最初は アイスランドのワインなのか? って勘違いしてました
オーベルジュ・オー・ミラドー で シャトー・ディケムとは贅沢な夜ですね
羨ましい