セミハードケースと

Type-C to Type-Cのケーブルが付属してきました。

付属ケーブルは 3.5A対応で 1.8mあります。

ちょっと太めのケーブルですが、シリコン製で中に芯が入っているのかと言うくらいしなやかで、ぐにゃぐにゃに丸めてもすぐに元通りになります。

気に入って家での充電にこのケーブルばかり使っていたら、ある時に椅子が倒れピンポイントに端子にぶつかり金属部がもげてしまい使えなくなってしまいました。

同品はアメリカのメーカー販売ページでしか見つけられず、敷居が高く再入手する事が出来ていません。

（Anti-Tangle USB-C to USB-C Cable 1.8m SlimQ®）

先の Type-C to Type-Cケーブルと上のフェルト素材のケーブルケース（Cable Organizer）は、今回のクラウドファンディングの特典です。

ただし、ケーブルケースはフェルトを二つ折りにしボタンで留めているだけの簡単なモノで使う事はないだろうな。このケースも先のメーカー販売ページ $1-で売られています。

それではメインの本体を見ていきます。

サイズは 65 x 33 x 28mmで、重さは 91gとなっており、当時は世界最小をうたっていましたがすぐに他からも沢山出てきていました。

オレンジ色のラバー素材のマークをオシャレと取るか邪魔な出っ張りと取るか判断の分かれるところか。

縦長デザインなので何も無いと無味乾燥になりがちなところボディのファブリック風なデザインと併せ良いアクセントになっているのではないかと私は評価したい。

底面に入出力の詳細がプリントされており、

Type-C outputは

　　5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A、20V/3.25A

USB A outputは

　　5V/2.4A、9V/2A、12V/1.5A

となっています（MAX 65W）。

実際にコンセントに挿しているところを見てもらうと

※床近くなので汚ねぇなぁと言い訳しとく...

二口のコンセントでもう一方は余裕で使えています。

これまで二口以上の USBポートを持つ充電器と言うとスペースを取ってしまうので、コンセント直付けのモノは避けていたのですが、今回の様に縦長デザインで解決出来るね。

と思っていたのですが、付属の USBケーブルの端子が壊れてしまい代わりに購入したケーブルは高電圧流せる代わりに太く固めで長くもあったせいかしばらく挿しっぱなしにしているとコンセントが少し浮いてくる。

電気は流れますが、コンセントの浮きは火災にも繋がる一大事です。まぁホコリが溜まるほど挿しっぱなしにする事は無いでしょうが、ケーブルを繋いでいるだけで浮いてきちゃダメでしょ。

やっぱり縦長デザインは無理があるなぁ。

本品で使用するケーブルは極力軽くしなやかなモノを使いたいですね。

それとこれだけの大きさでプラグが折りたたみ式で無いのも残念です。

一応プラグカバーが付いてきましたが、すぐに無くなってしまいました。

そもそも本品を購入したのは今後購入していく機器は PDで高W入力のモノが増えていくだろう事を予想していたのですが、うちには未だ高W対応の PD入力できる機器はモバイルバッテリーくらいしか増えていません。

私の場合、使用頻度を考えると高W出力出来る充電器はまだ早かったかな。

性能は良いのに活かしきれておらず申し訳ないです。