私が、今現在、メインで使っているPCは、
DELL Optiplex 755SFFです。
これまでに、
CPU換装
メモリー増設
光学ドライブ換装
マザーボード上のUSBポート活用
等々、快適化を行ってきましたが、
1つだけ、どうするか答えが出ないままの部分が有りました。
それは、システムストレージ(C:)
このPCには、ウエスタンデジタル社製の、80GBのHDDが搭載されています。
そこがボトルネックとなり、
アプリケーションソフトを開く時とか、動画を編集する時とか、
ストレスが溜まる状態でした。
そこで、考えていたのが、システムストレージのSSD化
このPC、HDDは、SATA接続です。
なので、SATA接続のSSDなら、載せ換えは簡単!
後は容量ですが、元々が80GBのHDDでしたので、
120GBでもあれば、余裕で使えると判断して、
このSSDを導入することにしました。
起動が速い!アプリケーションソフトの展開も速い!!ストレス軽減!!!
グリーンハウス SSD 120GB 2.5インチ
シリアルATA-III (6Gb/s)対応高速モデル GH-SSDR2SA120
グリーンハウスが販売している、SSDです。
以下、グリーンハウス製品仕様から抜粋
インターフェース :Serial ATA Revision 3.2、Serial ATA 6Gb/s(3Gb/s、1.5Gb/s)
インチ: 2.5
タイプ: TLC
コントローラ: Phison 社製
データ転送速度: 120GB 読込500MB/s(最大)、書込400MB/s(最大)
対応コマンド: TRIM電源電圧:5V±5%
電源電圧: 5V±5%
外形寸法:W69.9×D100×H7(mm)
重量:約35g(フラッシュチップ搭載数による)
RoHS:対応
保証期間: 3年間
機能 :静的・動的ウェアレべリング機能搭載、バッドブロック管理、
S.M.A.R.T対応、
エラー訂正機能:LDPC ECC、SATA LPM(DIPM/HIPM)機能をサポート、
セキュアイレースサポート、
製品寿命時においてデータ改変を自動で禁止するデータ保護機能をサポート、
静電耐圧ESD ±4KV(接触)
箱の中身は、
本体と、取扱説明書(兼保証書)
厚みは、7mm SATA接続です。
重さは、
34gほど。仕様とほぼ差異無し。
クローン作製前に、
タイムリー GROOVY UD-505SAを使って、
PCに、USBポートを介して接続し、
外部ストレージとして、速度を計測してみました。
そのまま、外部ストレージで、USB接続で使っても、
なかなか良い感じの速さが出ました(^^)
今回は、その先に進みます。
USB接続したまま、このSSDをクローン化します。
クローン化には、EaseUS Todo Backupという、無料で使えるソフトを使用し、
1時間30分ちょっとで、クローン化完了。
クローン化した、このSSDに、汎用の3.5インチ変換のステーを取り付けて、
HDDからSSDに交換。
元々のHDDステーを、小加工する必要性がありますが、
そこは、ちゃちゃっと済ませて、載せ換え完了!
元々のHDDと、今回のSSDの速度差は、
正に、桁違い!
SSD、速いです!!!
電源スイッチONから、オープニング画面までは、
HDD:39秒 SSD:27秒
と、10秒ほどしか速くなっていませんが、
アプリケーションソフトを開く際の待ち時間が、
HDDでは、数十秒掛かるところが、
SSD化後は、クリック1発、即オープン!という(^^;;;;;;
こんなに快適になるのなら、もっと早くにSSD化したら良かったのにと
思えるほどです(^^;
快適になったのは良いのですが、
最初のアプリケーションソフトを開く時に、
1回ブルースクリーン(その後、即修正入りました。)
そして、何故か、Bチャンネルのメモリーが認識しなくなるという不具合が発生。
その後、動いちゃってますので、☆0.5減ということで。
※PC側に原因が有ると思いますが、原因不明です。
安価に手早くSSD化するなら、このSSDをお勧めします。
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購入金額
2,014円
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購入日
2019年10月頃
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購入場所
Amazon
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