添付されてきたのは化学物質を使用していないという保証のタグと簡単な使い方のカードだけです。

V字に型抜きされた革でカギを挟むだけで、とにかくコンパクトにカギを束ねて持ち歩く事が出来ます。

利用したいカギを革紐に通した後、下の様に 3つの穴を通します。

※メーカー製品ページより引用

キツく革紐を締め、余った紐をカットすれば出来上がりです。

革紐は幅が 5mmあるので、カギの穴の幅がこれより小さいモノは使えません。

またカギは 10本程度まで束ねられるとありますが、セットする時に革紐をカットするので頻繁にカギを入れ替えて使いたい人には向いていません。本品を利用するには、どのカギを使うかよく考えて使う必要があります。

この様なコンパクトなキーケースは車のキーに使いたいところですが、昨今は電子キーばかりで向いておりません。

このキーケースは昔ながらの鍵型をしたキーで使いたいですね。

という事で家の鍵が良さそうですが、私は下のキーケースを気に入って使っているので他のカギで使う事にします。

という事で、家の中で比較的よく使うカギをセットしました。

常に持ち歩くカギでは無く、カバンや机の引き出しに入れっぱなしになるので取り出し易い様にカギの穴にストラップを着ける事にしました。これですぐに取り出す事が出来ます(^^

そしてこのキーケースは片側の開いている側を下にすればカギが自然と回転して出てくるので、慣れれば片手で使う事が出来ます。

逆に意図せず出てきてしまう事もあるので、注意が必要です。せっかくコンパクトなのに、ポケットの中でカギがバラバラと開いて出てしまいそうです。

革紐をもっとキツく締められれば回転が固定され意図せず出なくなりそうですが、片手では出し辛くなりそうですので難しい所です。

開いている側を簡単に閉じる方法でもあれば良いのでしょうが、このシンプルな構造の良さが失われてしまうのでその様な進化は無いだろうなぁ。